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【5/15 Mリーグ2024-25 第2試合結果】自由自在の攻勢を重ねた本田朋広がトップ獲得!ドリブンズは苦しい連続4着となり、フェニックスが首位で最終日を迎える!

【5/15 Mリーグ2024-25 第2試合結果】自由自在の攻勢を重ねた本田朋広がトップ獲得!ドリブンズは苦しい連続4着となり、フェニックスが首位で最終日を迎える!

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麻雀プロリーグ「朝日新聞Mリーグ2024-25」ファイナルシリーズ7日目が5月15日(木)に開催された。

5月15日の対戦カード ©ABEMA
解説:河野直也 実況:小林未沙 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:茅森早香セガサミーフェニックス

南:本田朋広チーム雷電

西:園田賢赤坂ドリブンズ

北:仲林圭U-NEXT Pirates

第2試合

東1局、園田がカン[四]チーから発進してタンヤオへ。茅森の親を落としに行く。カン[7]待ちのファーストテンパイを入れた。仲林は場風の[東]をポンして参戦。さらにドラの[③]を暗刻にした本田がカン[二]待ちリーチをかけると、園田から一発でロンアガリ。裏ドラは乗らず、8000を先取した。

東1局 本田 リーチ, 一発, ドラ×3 8000  ©ABEMA

東2局、親番本田が8巡目に先制リーチ。しかし、待ち牌の[③][⑥]は山に1枚しか残っていない。子方も丁寧に対応し、最後は一軒テンパイで流局した。

東2局 流局 ©ABEMA

東2局1本場、赤赤ドラの園田が仕掛けてテンパイを入れる。[東][⑧]のシャンポン待ちだが、[⑧]では役がないためアガれない。仲林が高め一気通貫の[四][七]待ちをダマテンに構えると、安めながらすぐに[七]をツモアガリ。700・1300となった。

東2局1本場 仲林 ツモ, ピンフ, ドラ×1 700・1300 ©ABEMA

東3局、茅森が自風の[西]をポンしてマンズに向かい、最後は[三][六][九]の三面張に。トップ目の本田からとらえてロンアガリ。

東3局 茅森 西, ホンイツ 3900  ©ABEMA

東4局、親の仲林がポンしてファーストテンパイ。茅森がドラ3内蔵で、15巡目に先制リーチ。勝負をかける。しかしアガリは生まれず、二軒テンパイで流局となった。

東4局 流局 ©ABEMA

東4局1本場、本田が[中]を仕掛けると、有効牌を立て続けに引き込みホンイツの満貫聴牌に仕上げる、最後は仲林からロンアガリ。

東4局1本場 本田 中, ホンイツ, 赤ドラ×1 8000  ©ABEMA

南1局、本田が5巡目に先制リーチ。園田が丁寧に回り、13巡目に追いかけリーチで対抗する。さらに、仕掛けていた親の茅森がテンパイを入れた。仲林はロン牌をつかむと、しっかりと受け切り、最後は三軒テンパイで流局した。

南1局 流局 ©ABEMA

南1局1本場、供託が2本ある。3着目の仲林が9巡目に先制リーチ。時間はかかったものの、終盤にツモアガリ。1000・2000は1100・2100となった。

南1局1本場 仲林 リーチ, ツモ, タンヤオ 1000・2000  ©ABEMA

南2局、4着目の園田が13巡目に先制リーチ。3着目の仲林は追いつくが、役がなくツモのみアガれる形になり、次巡形を崩した。親の本田は最終手番でテンパイを入れ、ツモ番なしのリーチを打って勝負に出た。しかし、アガリは生まれず、二軒テンパイで流局。

南2局 流局 ©ABEMA

南2局1本場、供託が2本ある。2着目の茅森が[④]ポン・[⑨]ポンと二副露。ピンズに向かう。最終盤に園田が先制リーチ。親の本田は[赤五]をチーしてテンパイを取り、連荘へ意欲を見せる。最後は二軒テンパイで流局となった。

南2局1本場 流局 ©ABEMA

南2局2本場、本田が5巡目に先制リーチをかけると、園田から一発でロンアガリ。裏ドラを1枚乗せて、12000となった。

南2局2本場 本田 リーチ, 一発, ピンフ, 裏ドラ×1 12000  ©ABEMA

南2局3本場、4着目の園田が三副露してファーストテンパイ。3着目の仲林は最終盤に役なしテンパイを入れる。二軒テンパイで流局となり、3着目の仲林と2着目の茅森の着順が入れ替わった。

南2局3本場 流局 ©ABEMA

南3局4本場、4着目で親の園田が二副露してファーストテンパイ。トップ目の本田がテンパイを入れると、即リーチで勝負をかける。このめくり合いを本田が制し、園田からロンアガリ。

南3局4本場 園田の手牌 ©ABEMA
南3局4本場 本田 リーチ, ドラ×1 2600  ©ABEMA

南4局、2着目で親の仲林が先制リーチ。3着目の茅森はリーチ宣言牌を仕掛けて前に出る。園田が追いついてリーチ。二軒テンパイで流局となった。

南4局 流局 ©ABEMA

南4局1本場、供託が2本ある。2着浮上を目指す茅森が[発]ポンから発進する。しかし、茅森がテンパイするよりも早く、本田がテンパイ。本田のテンパイ打牌をポンして、茅森もテンパイで追いついた。さらに親の仲林もチーしてテンパイを入れ、連荘に意欲を見せる。最後は、本田がツモリ四暗刻のテンパイから打ち出した[2]に、仲林がロンの声をかける。

南4局1本場 本田の手牌 ©ABEMA
南4局1本場 仲林 タンヤオ, ドラ×1 2900  ©ABEMA

南4局2本場、4着目の園田がドラの[東]タンキでチートイツの先制リーチ。トップ目の本田が追いついてリーチで応戦。園田はツモれば3着目の茅森を逆転できるようになった。どちらのリーチも待ち牌は山にあったものの、他家に流れ、二軒テンパイで流局となった。

南4局2本場 流局 ©ABEMA
第2試合トップの本田 ©ABEMA

第2試合結果
1位 本田(雷電)+74.1
2位 仲林(Pirates)+7.2
3位 茅森(フェニックス)▲21.0
4位 園田(ドリブンズ)▲60.3

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

5月15日トータル結果

Pirates(優1着・仲林2着)+109.1
雷電(瀬戸熊3着・本田1着)+35.6
フェニックス(元太2着・茅森3着)▲14.8
ドリブンズ(太4着・園田4着)▲129.9

Piratesが大きな加点に成功し、ドリブンズをかわして暫定2位に。首位フェニックスとも87.1ポイント差に迫った。

Pirates、ドリブンズは優勝の為には1トップが必要と見られるポイント差。フェニックスは1戦目でトップを取るか、雷電をトップとして2着を取ればかなり有利な条件で最終戦を迎えることとなるだろう。

まずは1戦目のPirates、ドリブンズのトップを目指した戦いに注目!

また、最終日は閉会式の開催の都合もあり、17時から放送開始となる。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
5月16日の対戦カード ©ABEMA
5月15日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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