11
53ページの手牌は鳴くと2シャンテン。1巡目なら先制テンパイが取れる可能性が高く、ピンズは良形変化しやすいので守備力が落ちることはそれほど気にする必要はないとみます。
問題はかなり早い巡目なので、うまく中張牌を引いて手が進めば落としからメンタンピンまで育つ可能性も少なからずあるということ。このような遠い変化を評価するのは難しいため、「現麻本」で示してきたような基準はやや鳴き寄りに傾いていたことは否めません。一旦スルーしても次の
を鳴く権利は残るので、個人的には打点がそれほど必要ではない局面でないのであればスルーしてそうです。
12
アガリに近い段階ほど打牌選択が結果に大きな影響を与えます。本書にある通り、「ポンテン、チーテンは取れ」というセオリーがありますが、メンゼンで鳴けばテンパイに取れる時こそ、スルーしてメンゼンで進めた場合との比較を怠らないようにすべきです。
53ページの手牌でを鳴くかどうかについてはどちらも大差ないと思いますが、55ページの手牌で序盤から
を鳴くのは結構損な選択です。「鳴いた方が有利で、鳴くという判断をするのが難しく、結果にも差がつきやすい」ケースより、「鳴かない方が有利で結果にも差がつきやすい」ケースの方が出現頻度は高いです。細かい鳴きの技術を身につけて実戦で試してみたいがあまり、「鳴き過ぎ」にならないように注意しましょう。
本記事に関するご紹介
ゼロ秒思考ーーそれは深く考えるためーー
確固たる麻雀の軸があれば、あなたは無敵になる!
420万IDの天鳳ユーザーで安定段位ナンバー1の著者が送る、
超シンプルメソッド50選!
確固たる麻雀の軸があれば、あなたは無敵になる!
420万IDの天鳳ユーザーで安定段位ナンバー1の著者が送る、
超シンプルメソッド50選!
ZERO(著)
定価:本体1,404円
AMAZON販売ページ
AMAZON販売ページ