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ネマタの戦術本レビュー第45回「神眼の麻雀 著:成岡明彦 編集:福地誠 その7」

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第三章

Q1 打リーチ

 手変わりが程度なら即リーチします。村上プロの手牌についても、役有りダマ4翻はリーチして他家が降りたとしても局収支上は損というわけではないので、半荘4戦のトータルトップを目指す今回のレギュレーションにおいてはリーチが有力と言えそうです。

Q2 打

 親リーチ相手にこちらは良形テンパイ5種の1シャンテンとはいえ安手。無スジは押しません。他家は降りているので、共通安牌のを残すよりは、が通った場合にテンパイを目指す選択を残します。

Q3 打リーチ

 7巡目でそれほど手変わりの多くないドラ無しチートイツテンパイなら即リーチするところ。をトイツにしていて、押してくる相手からはからドラを引くなどして比較的切られやすい片スジ単騎リーチと迷いますが、単騎テンパイなら1枚見え(生牌)が2枚見えになってもアガリ率がそこまで落ちないので、端寄りの単騎の方がアガリやすいと判断します。

Q4 打

 ツモられた方が放銃した場合より縮まる点差が多いこともある親で悪形でも白ドラドラテンパイならトップ目でも大体押すところ。今回はが4枚見えているので一通がなく、待ちならは安めなのでなおのこと押しやすいと言えます。

Q5 チー打

 役をつける鳴きで、スルーしてメンゼンでテンパイできるほど早い手でも無いので1枚目でも仕掛けます。相手の動向からドラを固めている他家はいないと読んだとありますが、むしろどんな時なら、ドラを固めていると読み、なおかつポンテンに取れる牌を鳴かないのかが気になるところです。

Q6 打リーチ

 悪形のみ手でも親で手変わりがそれほど多くないなら即リーチするところ。南家のが手出しなら、確かにを固められているケースも十分考えられるところではありますが、リーチ判断が変わるほどではなさそうです。

 基本的に周りの牌が多く切れて順子を構成しにくくなっている牌ほど待ちとして強いですが、切られた牌が、「浮き牌であるとすると不自然」な場合は、その牌は面子や面子候補の一部だった、すなわち周りの牌を持たれている可能性が高まると言えます。

 カンが不満であるならを切ったところでを残す手がありますが、その時はまだが切られていないので安牌を残して先切りというところでしょうか。私はツモの変化も大きいとみてを残してそうです。

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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