株式会社シグナルトークの運営する「オンライン麻雀 Maru-Jan」が主催する賞金総額1000万円のイベント「第5回全国麻雀選手権」のプロ選抜予選A卓、B卓の対局が4月22日(土)に行われた。予選A卓は足木優プロ(最高位戦日本プロ麻雀協会)、予選B卓は日向藍子プロ(最高位戦日本プロ麻雀協会)が勝ち抜けとなった。
<以下,メーカー発表文を掲載しています>
賞金総額1000万円で話題を集めている第5回全国麻雀選手権(主催:シグナルトーク)のプロ選抜部門A卓・B卓の対局が4月22日に行われた。
A卓の出場者は、金子正輝(最高位戦日本プロ麻雀協会)、阿部孝則(RMU)、井出洋介(麻将連合)、足木優(最高位戦日本プロ麻雀協会)の4人。
1回戦目は、東1局の親番で6000オールをツモるなど、好調さを見せつけこのまま阿部で決まりかという展開が続いた。
オーラスもあっさりとのシャンポンテンパイを入れ「やはり…」という雰囲気になったが、リーチをかけたくないという状況がそうさせたのかの片アガリの状況を嫌い、阿部はここからテンパイ取らずの打を選択。
すると、金子がその瞬間にメンホン・チートイツ・赤の単騎をテンパイし即リーチ。そのリーチを受け、安牌ゼロの阿部が選択したのが、前巡に切った。まさかまさかの倍満放銃。トップを取ったものの、大きなリードを失ってしまう。
点棒だけでなく精神的にも大きなショックを受けたのか阿部は2回戦も苦戦。金子、井出、足木の猛攻を受け気づけばラス。4人の意地とプライドがぶつかり合い、2回戦のオーラスでは金子、足木がアガれば準決勝進出、阿部もトータル2位の金子との差を5000点ほどまでに縮め誰が勝ってもおかしくない大接戦に。
配牌の段階では金子有利かと思われたが、途中から急速な手牌の変化を見せたのが足木。次々と有効牌を引き、真っ先にテンパイにこぎつける。そのまま、アガリ牌も当然のように引き寄せ足木優がA卓の勝者となった。
B卓の出場者は、須田良規(日本プロ麻雀協会)、石橋伸洋(最高位戦日本プロ麻雀協会)、佐藤聖誠(最高位戦日本プロ麻雀協会)、日向藍子(最高位戦日本プロ麻雀協会)の4人。こちらは、2回戦に見どころが満載だった。1回戦トップだった須田包囲網が開局から敷かれる。リーチを打っても須田以外からはアガらない、見逃してくれると分かっているので他の2人も簡単にはオリない。そんな三人に囲まれた須田は徐々に点棒を減らし、三人の理想通りラス目に落とされる。
あとは、三人の誰がトップを取るか。この千載一遇のチャンスをものにしたのが日向。道中頭ひとつ抜け出すと、オリるにオリれない佐藤、石橋から点棒を稼ぎ、須田からは巧みに佐藤と石橋の現物で打ち取るなど気づけば5万点オーバー。このまま逃げ切り見事に準決勝への進出を決めた。
奇しくもA、B両卓とも初戦3着の選手、女流プロが勝ち上がる結果となった。
プロ選抜部門の予選対局は、5月24日(水)と5月28(日)にも行われる。
●プロ選抜部門放送スケジュール
4月22日(土) 昼12時~
ニコ生放送ページ
http://live.nicovideo.jp/watch/lv294235744
FRESH!放送ページ
https://freshlive.tv/threearrows-ch/99588
A卓 : 金子正輝プロ、井出洋介プロ、阿部孝則プロ、足木優プロ
B卓 : 須田良規プロ、佐藤聖誠プロ、石橋伸洋プロ、日向藍子プロ
5月24日(水) 夕6時~
FRESH!放送ページ
https://freshlive.tv/threearrows-ch/99589
C卓 : 土田浩翔プロ、忍田幸夫プロ、木原浩一プロ、茅森早香プロ
D卓 : 多井隆晴プロ、近藤誠一プロ、小林剛プロ、愛内よしえプロ
5月28日(日) 昼12時~
FRESH!放送ページ
https://freshlive.tv/threearrows-ch/99592
E卓 : 村上淳プロ、河野高志プロ、鈴木たろうプロ、石井あやプロ
F卓 : 鈴木達也プロ、石井一馬プロ、水巻渉プロ、水口美香プロ
●プロ選抜部門説明ページ
http://www.maru-jan.com/NMC/#link_selection
■ 全国麻雀選手権概要
●大会名称 第5回全国麻雀選手権
●公式ページ
http://www.maru-jan.com/NMC/
●主催 株式会社シグナルトーク
●後援 SANSPO.COM、iza、zakzak、SankeiBiz
●日程・会場
予選 4月6日(木)~6月30日(金) オンライン麻雀 Maru-Jan(ネット対局)
準決勝 8月5日(土) 都内麻雀店(全自動卓でのリアル対局)
ファイナル 8月19日(土) 都内スタジオ(全自動卓でのリアル対局)
●参加資格準決勝時点で満18歳以上の日本国籍を有する者
●賞金賞金総額1000万円
●参加方法「Maru-Jan」公式サイト内の大会公式ページより参加登録。参加費・登録費無料。
■ オンライン麻雀「Maru-Jan」について
【概要】 サービス開始からまもなく13年を迎える、会員数90万人以上のネット対戦型オンライン麻雀ゲームです。和の高級感を追求した、1ゲーム毎に課金の完全有料サービスです。Windows、iOS、Androidの各OSに対応しており、プレイ、イベント参加が可能です。
【特色】 「丸雀プロリーグ」をはじめ、曜日別・週間・月間・長期など多彩なイベントに参加できます。四人麻雀・三人麻雀・東風戦・東南戦など、ルールに応じた詳細な個人成績を確認できます。
●Maru-Jan公式ホームページ
http://www.maru-jan.com/
■ 株式会社シグナルトークについて
「Maru-Jan」の運営、全国麻雀選手権の主催のほか、世界初、健康への効果をスコア化するアプリ「my healthy」や、パソコンで手軽に脳の認知機能を測定できるサービス「脳測」やオンライン将棋「遊び処 ふくろふ」などを展開しています。
【概要】
社名 :株式会社シグナルトーク
公式ホームページ
http://www.signaltalk.com/
所在地 :東京都大田区蒲田5-8-7 蒲田K-1ビル 8F
代表取締役 :栢 孝文(かや たかふみ)
事業内容 :オンラインゲームの開発、運営、販売等