仲川翔（RMU）がTwitterで呼びかけたことで開催が決まった「麻雀の頂 朱雀リーグ」の第4期の第4節が8月23日（日）に開催された。団体をまたいだ110名強のプロの赤ありのリーグ戦で、ルールは今期よりMリーグルールとなる。

第四節では最高位戦の中村英樹が2位から更にポイントを加算して首位に浮上。RMUの村井貴政が3連勝で大きくスコアを伸ばすなど、大幅にポイントを伸ばす選手も多数。ポイントが大きく変動した節となった。

第4期 麻雀の頂・朱雀リーグ、第4節終了時のスコアです。21位～36位までがプレーオフ1、7位～20位がプレーオフ2、3位～6位が準々決勝、1位～2位が準決勝トーナメントへジャンプアップとなります。 pic.twitter.com/lQAr7du0uS

— 『麻雀の頂・朱雀リーグ』公式 (@suzaku_league) August 23, 2020

第4節終了時点の成績

選手のコメント

今節3連勝で+182.5ポイント、トータル+128.0ポイントの19位に浮上した
RMUの村井貴政（@d_m_takamasa）
「RMUの村井貴政です。今期はここまで6半荘ノートップで-54.5ポイントでした。今節1半荘目の7半荘目にトップがとれ原点だと喜んでいたら、運も味方し3連勝で終えることができました。赤ありルールは朱雀リーグでしか打たないので毎節楽しみながら対局しております。」

今節+125.9ポイント、トータル87.8ポイントの28位に浮上した
RMUの山本ひかる（@yhikaru0228）
「前節まで△38.1だったのですが、＋87.8に浮上しました！前節終了時に、日程的にあと2節しか出られないことがわかっていたので、今節でトップを3回とることが目標でした。結果は1着、1着、2着。もちろん喜ぶべき結果なのですが、最終半荘もう少しなんとかしてトップをとる事ができたのでは…と思う部分もあり、少し悔しいです。

　でも今回プラスしてあがってこれたことは嬉しいです。あとは最終節だけ出られる予定なので、徳を積んで最終節に臨みたいです。着順によりポイントの変動が大きく、ボーダーは上がると思うのですが、目標は、最終節3回トップをとって20位までに入ることです。頑張ります！！」

今節+160.3ポイントとしてトータル+217.6ポイントの4位に浮上した
協会の濱田翔（@shohamada_npm）
「日本プロ麻雀協会の濱田翔です。今期からの参加となります。よろしくお願いします。
第3節は+57.3と好感触。今回第4節ではもっとポイントを伸ばそうと意気込んで参加しました。
普段から赤ありルールはよくやるので、僕にとっては有利なのかなと感じています。結果1.1.2と嬉しい結果が付いてきました。今節は+160.3トータル+217.6の4位につけることができました。しかし反省点も多くあります。
2回戦のトップの半荘は跳満12000放銃からスタート。その後親番で18000和了。そこから和了を積み重ねて結果約70000点のトップを取ることができましたが、12000放銃は回避できるはずのものでした。
課題を克服してさらにポイントを積み重ね準決勝へのジャンプアップを目指します。」

今節+62.8ポイントとして麻将連合では一番のプラス。トータル▲43.8ポイントの67位に浮上した
麻将連合の川崎友広（@kawasakiya1981）
「今期2回目の参戦で成績はトップトップラス。2連勝でプラスになったぞー！と思ったのもつかの間でしたw
第1期から参戦してますが、第4期になり他団体の新人も増えて顔と名前がもう覚えきれないですw次節もがんばります！」

今節+92.0ポイントとしてトータル+33.5ポイントの43位に浮上した
最高位戦の坪井智史（@satoshi6000all）
「今期は最初の半荘にリーチ後に親の3倍満に刺さってしまい、マイナス27000点からのスタートで始まった朱雀リーグ。泣
それからも苦しい展開が多かったのですが、ようやく今節ポイントをプラスにすることが出来ました。
昨年は準決勝で敗退してしまった為、今年こそは決勝進出出来るように、ポイントを積み重ねて行きたいと思います。」

第4期対局日程

【第4期スケジュール】
①6月19日（金）※放送
②7月5日（日）
③8月7日（金）
④8月23日（日）
⑤9月25日（金）
⑥10月10日（土）
⑦11月15日（日）
⑧11月27日（金）
⑨12月6日（日）
⑩12月25日（金）※放送

プレーオフ初日2021年1月3日（日）※放送
プレーオフ2日目以降未定

参加プロ一覧

■RMU（42名）
青柳博之
朝霧かな
麻宮あかね
荒川真衣
石川安牌
今井伸吾
宇野良香
大塚亮介
小川光
オワタ
狩野哲郎
角葉子
京杜なお
近野誠一郎
里中花奈
丈ー
白田みお
曽木なつこ
だてあずみ。
千歳りみ
茶木康志
月島ひかる
筒井七夜
仲川翔
中島浩太
中西龍
中村和幸
七瀬明大
楢原和人
成多嘉智
野村祐三
土方健太郎
藤岡瑞希
前野晴人
増田悠理
三橋ひさと
宮川祐樹
宮田信弥
村井貴政
よしふじこうすけ
山本ひかる
渡辺卓也

■協会（29名）
青山とうや
秋瀬ちさと
浅井堂岐
市井悠太
市村泰蔵
大坪顕二
おくみき
苅辺直弥
菊地泰地
黒崎有希
小池ハヤト
坂本太一
佐治敏哲
清水堅斗
鈴木麻美
鈴木宏二郎
綱川隆晃
畠弥峰
濱博彰
濱田翔
張替雅人
張替りさ
藤森ナオ
増村一也
皆実絢音
本宮春樹
箭内健次郎
ようへい
りんのなお

■麻将連合（14名）
明村諭
井出洋介
稲毛千佳子
忍田幸夫
川崎友広
佐熊未来
下出和洋
白石幸矢
畑慶行
保里瑛子
本田辰也
松山武命
安永真優美
若林貴浩

■最高位戦（31名）
浅井裕介
新井啓文
市原秀朗
岩崎浩介
海老沢稔
生沼紗織
大森康弘
梶田琴理
神梛めい
黒川和也
小林蓉平
小宮悠
佐々木康彦
猿渡陽一郎
柴田恵里
下坂翔
杉浦敬司
園田倖太
太野奈月
坪井智史
中村日明
中村英樹
長谷川祐亮
開田健二
前山浩之
松田麻矢
光永尚詩
南智幸
守屋大輝
山口昌宏
渡辺拓真

麻雀の頂・朱雀リーグとは

朱雀リーグは、団体をまたいだ100名強のプロによる赤ありの私設リーグ戦で、ルールはMリーグルール準拠。予選10節開催され、その後敗者復活戦＆ベスト32トーナメントが放送予定。

優勝者には各種タイトル戦の本戦シードが与えられる。

▼朱雀リーグ公式Twitter

▼第3期朱雀リーグ決勝結果


▼第2期朱雀リーグ決勝結果


▼第1期朱雀リーグ決勝結果

「麻雀の頂」とは

▼公式サイト- 麻雀の頂 全国麻雀ランキング
https://mj-rank.net/

ウェルカム、マーチャオ、カボグループをはじめとする全国の麻雀店（2018年6月現在約110店）が加盟しているランキングシステム。ユーザーの成績を記録し、各ユーザー毎のRを算出。そのRとゲーム数を元にユーザーの段位を定め、ランキング化する。