麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」77日目が2月3日(月)に開催された。
第1試合結果記事
第2試合出場選手
第2試合
東1局、親の萩原がカンチーから発進し、タンヤオに向かう。松ヶ瀬は三色のカン待ちでテンパイを入れ、ダマテンに構えた。しかし、テンパイの次巡、ツモ切ったで萩原がロンアガリ。1500を手にして静かな立ち上がりとなった。
東1局1本場、親の萩原が8巡目に先制リーチ。高宮はチーしてタンヤオで親を落としにいく。松ヶ瀬はドラのを暗刻にして、押し返す。しかし、松ヶ瀬にテンパイが入るより前に、萩原がツモアガリ。裏ドラを1つ乗せて、2000は2100オールとした。
東1局2本場、仲林がカン待ちで先制リーチ。しかし、アガリは生まれず、一軒テンパイで流局となった。
東2局3本場、供託が1本ある。親の松ヶ瀬がテンパイを入れるが、仲林がドラのをポンして圧をかける中、とのシャンポンから、好形・高打点を目指して役なしのダマテンに。松ヶ瀬に遅れて、仲林にもテンパイが入った。松ヶ瀬はいったんテンパイを外したものの、最終盤にポンして安全にテンパイを入れ直した。二軒テンパイで流局。
東2局4本場、仲林が3巡目にリーチ。親の松ヶ瀬は、ドラドラ赤赤の手牌から、アガリに向かって仕掛け出す。しかし、山に6枚あったを、仲林がツモアガリ。
東3局、高宮がカン待ち5200のテンパイをダマテンとすると、萩原もカン待ちのテンパイ。しかし萩原の待ちは山になく、高宮がツモアガリ。2000・4000となった。
東4局、萩原が自風のを仕掛けてマンズに向かい、待ちでファーストテンパイ。を引き入れた仲林からを打ち取り3900を加点して、トップ目で南入した。
南1局、松ヶ瀬がメンホン、・のシャンポン待ちでファーストテンパイ。萩原からでロンアガリ。全員が2万点台で南2局へ。
南2局、松ヶ瀬と並んで3着目の仲林が待ちで先制リーチ。トップ目の高宮までは3900点差となっている。親の松ヶ瀬が待ちで追いかけリーチ。枚数に勝る松ヶ瀬が競り勝ってツモアガリ。裏ドラを1枚乗せて6000オールとなり、松ヶ瀬は大きなトップ目に立った。
#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) February 3, 2025
南2局、#松ヶ瀬隆弥 選手の親跳満ツモ!
大接戦の息詰まる攻防!
仲林選手が??待ちでリーチも
親の松ヶ瀬選手がタンヤオ平和ドラ1の
??待ちで追いかけリーチ!
松ヶ瀬選手が?ツモ!
裏ドラ1枚の6000オールで抜け出す!
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南2局1本場、高宮が先制リーチ。親の松ヶ瀬は追いついてテンパイを入れると、高宮の河にがあるのを見て、待ちをダマテンとした。さらに仲林がとのシャンポン待ちテンパイ。リーチ者高宮がをつかみ、松ヶ瀬がロンアガリ。2900は3200を加点して、さらなる連荘に成功した。
南2局2本場、3着目の高宮が、チートイツ・ドラドラ・赤赤で先制リーチ。ダマテンでも跳満だが、倍満をツモりにいく。しかし、各家丁寧に対応して、一軒テンパイで流局となった。
南3局3本場、供託が1本ある。3着目の萩原が、自風のを仕掛け、そのままツモアガリ。2着目に浮上して、オーラスを迎える。
南4局、トップ目の松ヶ瀬がファーストテンパイを入れるが、門前役なしで、ツモのみアガれる形のダマテンに。萩原も松ヶ瀬と同じく、門前役なしで、ツモのみアガれる形で追いつき、ダマテンに。さらに、仲林も最終盤にテンパイを入れ、高宮との3700点差をテンパイ・ノーテンで逆転できるようになるが、萩原が最終手番でオリを選択し、二軒テンパイで流局。着順は変わらずとなった。
第2試合結果
1位 松ヶ瀬(風林火山)+66.5
2位 萩原(雷電)+0.4
3位 高宮(麻雀格闘倶楽部)▲23.0
4位 仲林(Pirates)▲43.9
2月3日トータル結果
雷電、風林火山が加点、Pirates、麻雀格闘倶楽部が一歩後退となった。雷電はこの加点で4位に浮上、このまま3桁プラスまで目指して行きたい所だ。風林火山はなんとかマイナス200ポイント台に復帰、ここからABEMASの背中を捉えに行きたい。
第2試合各局詳細
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