麻雀プロリーグ「朝日新聞Mリーグ2024-25」ファイナルシリーズ4日目が5月9日(金)に開催された。


第1試合結果記事
第2試合出場選手

西:醍醐大(セガサミーフェニックス)
第2試合
東1局、仲林が3副露でとドラの
のシャンポン待ちで先制テンパイ。そこに醍醐が
待ちでリーチすると、終盤に安全牌のない黒沢から
が放たれて仲林のアガリ。

東2局、親の園田がカン待ちで先制テンパイ。園田は一度ダマテンに受けて
待ちに変わったところでリーチ。さらに園田はリーチ後
を暗槓。しかし結果は園田の1人テンパイで流局となった。

東2局1本場、仲林がピンフの待ちで先制リーチ。直後追いついた黒沢は
を切ってリーチをするも、一発で仲林の出アガリとなった。

東3局、1副露の仲林が先制テンパイ。の変則3面張に変化したところで、七対子イーシャンテンの親の醍醐から
が放たれて仲林の出アガリ。

東4局、親の仲林が一盃口の待ちで先制リーチ。そこに黒沢がフリテンの
待ちで追いつくと、次巡に黒沢は
をツモアガリ。黒沢は満貫の加点で失点をリカバー。

南1局、ホンイツ仕掛け2副露の醍醐が待ちで先制テンパイ。そこに仕掛けていた園田が
待ちで追いつくと、メンホン七対子イーシャンテンの仲林から
が放たれて園田のアガリ。

南2局、親の園田がドラのと
のシャンポン待ちで先制リーチ。そこに仲林が仕掛けて
待ちで追いつく。仲林は危険牌を数枚押し切り、結果は園田から出た
で仲林のアガリ。

南3局、親の醍醐が3副露してタンヤオ,トイトイ,高目三色同刻ののシャンポン待ちテンパイ。そこに仲林が追いついてダマテンに受け、さらに園田が追いついてリーチをかける。しかし結果は醍醐が
をツモアガリ、低目だが、醍醐は大きく加点して仲林に迫る。

南3局1本場、園田がホンイツ仕掛けの2副露でカン待ちの満貫テンパイ。終盤に醍醐が仕掛けて役無しドラ2赤1の
待ちのテンパイを入れると、海底牌で園田から放たれた
で醍醐の満貫のアガリとなった。

#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) May 9, 2025
南3局1本場、#醍醐大 選手の親満貫のアガリ!
園田選手がカン?待ちの満貫聴牌!
親の醍醐選手が丁寧に??待ち形式聴牌にたどり着く!
結果は園田選手が海底で?をキャッチ!
醍醐選手が12000のアガリでトップ目に!
?動画タップで今すぐ無料視聴
南3局2本場、仲林が赤1ののシャンポン待ちで先制リーチ。同巡に園田が追いついてリーチするが、宣言牌の
で一発で仲林のアガリとなった。仲林は醍醐に迫ってオーラスを迎える。

南4局、仲林が3副露で待ちの先制テンパイ。そこに醍醐が仕掛けて同じく
待ちのテンパイ。結果は仲林が
をツモアガリ。仲林は醍醐を逆転しオーラスの親を連荘。

南4局1本場、親の仲林が役無しのカン待ちで先制テンパイ。これをダマテンに受ける。醍醐は七対子のイーシャンテンで逆転を狙う。終盤で仲林はテンパイを崩してオリに回り、結果は全員ノーテンで終局。仲林はトップを獲得し、醍醐は2着となった。


第2試合結果
1位 仲林(Pirates)+63.2
2位 醍醐(フェニックス)+16.2
3位 黒沢(雷電)▲19.7
4位 園田(ドリブンズ)▲59.7


5月9日トータル結果
雷電(瀬戸熊1着・黒沢3着)+60.2
Pirates(小林4着・仲林1着)+3.8
フェニックス(元太3着・醍醐2着)▲9.1
ドリブンズ(浅見2着・園田4着)▲54.9
雷電がようやくプラス圏に浮上、Piratesもようやく初勝利を手にした。上位2チームが加点できなかったため、僅かにポイント差は縮まったが、Pirates、雷電はまだまだ加点が必要、来週に向けて集中力を高めていきたい。



第2試合各局詳細
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