仲川翔(RMU)がTwitterで呼びかけたことで開催が決まった「麻雀の頂 朱雀リーグ」の第4期の第3節が8月7日(日)に開催された。団体をまたいだ110名強のプロの赤ありのリーグ戦で、ルールは今期よりMリーグルールとなる。
第三節ではRMUの三橋ひさとが119.7ポイントを加算してトータル268.0ポイントとして一気に首位に躍り出た。協会の佐治敏哲も119.1ポイントを加算、トータル228.1ポイントの4位に浮上した。その他RMUの荒川真衣が今節で143.0ポイントを加算してトータル136.3ポイントの11位まで浮上している。
第4期 麻雀の頂・朱雀リーグ、第3節終了時のスコアです。21位~36位までがプレーオフ1、7位~20位がプレーオフ2、3位~6位が準々決勝、1位~2位が準決勝トーナメントへジャンプアップとなります。 pic.twitter.com/aQezP1oRym
— 『麻雀の頂・朱雀リーグ』公式 (@suzaku_league) August 8, 2020
第3節終了時点の成績
選手のコメント
今節+119.1ポイント、トータル228.1ポイントの4位に浮上した協会の佐治敏哲(@toshiaki_25)
「今期で3回目の参加です。毎回まぁまぁいい成績を残せてますが決勝には行けず。
解説を任されるのも嬉しいですが、そろそろ選手として一発カマしたいので今期こそ決勝残って優勝します!」
今節+96.3ポイント、トータル168.3ポイントの7位に浮上した最高位戦の守屋大輝(@morizo_38)
「最高位戦の守屋大輝です。昨年に続き、今期も参加させて頂いてます。今期は参加選手が100名を越え、他団体の方と交流が持てる私設リーグに参加できることを光栄に思います!
1回戦目ラス前親番の手牌ドラ 8巡目
50,000点持ち2着目トップとの点差4,000点
ツモ
3巡目に上家から切りリーチを受けており、ワンチャンスになったドラ切り。
上家との点差は12,000放銃しても着順が入れ替わらないぐらいの点差がありました。
下家のトップ目がリーチを受けの現物切り出しをしており、僕の切ったドラに少考。同巡にドラを合わせ打ちした際に対子持ちなのは分かりました。
次巡にを引いて現物のを切り聴牌。
ここでの対子落としが入ることが分かっていた為、ダマ聴としました。
ドラの対子落としを待ってからリーチを打とうと考えましたが、をツモってしまい1,300オールのツモ上がり。
これが敗着となり、オーラスきっちり捲られました。
僕が2件目のリーチを打っても向かってこられることはなかったと思うので、即リーチとするべきでした。反省してます。
3節を終了し、ラスなしを継続中。トップを狙えるチャンスがあれば、強気に攻め込んでいきます!!」
今節+143.0ポイントとしてトータル+136.3ポイントの11位に浮上したRMUの荒川真衣(@arakawapop)
「 RMUの荒川真衣と申します。今回トップ2回と3着で+140。とても手が入っていました。朱雀リーグ直前に食べたハンバーグのおかげです。女優業もしているため2半荘目に憧れの山本ひかるさんと麻雀が打てて嬉しかったです!それもこれもハンバーグのおかげです。仲川さんご馳走様でした!!!」
今節+123.4ポイントとしてトータル+67.6ポイントの31位に浮上した協会の張替雅人(@maroonzoltic1)
「今期から参加させて頂いてます協会のまろちょふこと張替雅人です。普段この記事を作成している側ですがコメントすることになり少々恐縮です。
第1節ではトップ無しの▲55.8ポイントとなり、今節は少なくとも1トップを取りプラスポイントに転じられればいいなと思いつつ対局開始。
1戦目では6000オールツモられ、4000オールツモられの後、8000放銃に回ってしまいかなり厳しい立場となりましたが僥倖の跳満ツモ、マンガンツモでオーラス接戦のトップ目で迎えるもかわされて2着スタート。反省点が残る半荘となりました。
2戦目は打牌がかなり早いメンバーでの対局だったので手拍子でミスをしないように気をつけました。親番でリーチを受けながらもタンヤオドラ3のアガリを決めて一歩リード。なんとかリードを守り切り初トップを手にできました。3戦目もめくりあいを制する場面が多く、接戦をモノにすることができました。
もう何節か、2トップを取ることができる節があれば充分上位も見えてくるので積極的に狙っていきたいです!」
第4期対局日程
【第4期スケジュール】
①6月19日(金)※放送
②7月5日(日)
③8月7日(金)
④8月23日(日)
⑤9月25日(金)
⑥10月10日(土)
⑦11月15日(日)
⑧11月27日(金)
⑨12月6日(日)
⑩12月25日(金)※放送
プレーオフ初日2021年1月3日(日)※放送
プレーオフ2日目以降未定
参加プロ一覧
■RMU(42名)
青柳博之
朝霧かな
麻宮あかね
荒川真衣
石川安牌
今井伸吾
宇野良香
大塚亮介
小川光
オワタ
狩野哲郎
角葉子
京杜なお
近野誠一郎
里中花奈
丈ー
白田みお
曽木なつこ
だてあずみ。
千歳りみ
茶木康志
月島ひかる
筒井七夜
仲川翔
中島浩太
中西龍
中村和幸
七瀬明大
楢原和人
成多嘉智
野村祐三
土方健太郎
藤岡瑞希
前野晴人
増田悠理
三橋ひさと
宮川祐樹
宮田信弥
村井貴政
よしふじこうすけ
山本ひかる
渡辺卓也
■協会(29名)
青山とうや
秋瀬ちさと
浅井堂岐
市井悠太
市村泰蔵
大坪顕二
おくみき
苅辺直弥
菊地泰地
黒崎有希
小池ハヤト
坂本太一
佐治敏哲
清水堅斗
鈴木麻美
鈴木宏二郎
綱川隆晃
畠弥峰
濱博彰
濱田翔
張替雅人
張替りさ
藤森ナオ
増村一也
皆実絢音
本宮春樹
箭内健次郎
ようへい
りんのなお
■麻将連合(14名)
明村諭
井出洋介
稲毛千佳子
忍田幸夫
川崎友広
佐熊未来
下出和洋
白石幸矢
畑慶行
保里瑛子
本田辰也
松山武命
安永真優美
若林貴浩
■最高位戦(31名)
浅井裕介
新井啓文
市原秀朗
岩崎浩介
海老沢稔
生沼紗織
大森康弘
梶田琴理
神梛めい
黒川和也
小林蓉平
小宮悠
佐々木康彦
猿渡陽一郎
柴田恵里
下坂翔
杉浦敬司
園田倖太
太野奈月
坪井智史
中村日明
中村英樹
長谷川祐亮
開田健二
前山浩之
松田麻矢
光永尚詩
南智幸
守屋大輝
山口昌宏
渡辺拓真
麻雀の頂・朱雀リーグとは
朱雀リーグは、団体をまたいだ100名強のプロによる赤ありの私設リーグ戦で、ルールはMリーグルール準拠。予選10節開催され、その後敗者復活戦&ベスト32トーナメントが放送予定。
優勝者には各種タイトル戦の本戦シードが与えられる。
▼第3期朱雀リーグ決勝結果
▼第2期朱雀リーグ決勝結果
▼第1期朱雀リーグ決勝結果
「麻雀の頂」とは
▼公式サイト- 麻雀の頂 全国麻雀ランキング
https://mj-rank.net/
ウェルカム、マーチャオ、カボグループをはじめとする全国の麻雀店(2018年6月現在約110店)が加盟しているランキングシステム。ユーザーの成績を記録し、各ユーザー毎のRを算出。そのRとゲーム数を元にユーザーの段位を定め、ランキング化する。