仲川翔(RMU)がTwitterで呼びかけたことで開催が決まった「麻雀の頂 朱雀リーグ」の第4期のプレーオフ二日目、準決勝が3月17日(水)に開催された。団体をまたいだ120名弱のプロの赤ありのリーグ戦で、ルールは今期よりMリーグルールとなる。
また、朱雀リーグは今期より、収益の一部を災害募金に寄付することとしている。
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午前の部は各卓それぞれ上下がくっきりする展開に。2卓は最終戦渡辺拓真と浅井裕介の接戦になったが渡辺が枠を勝ち取った。上位2名ずつと予選ジャンプアップの増村、楢原が加わり8名で準決勝が行われた。A卓は4者全員が進出が見える展開となったが3回戦目で連対を確保した増村、三橋が決勝への切符を勝ち取った。B卓は1回戦、2回戦で大きなトップを獲得した渡辺卓也、楢原が逃げ切る形で決勝進出。渡辺拓真は2着、3着、トップだったが素点の差が響き決勝進出を逃した。
決勝戦は5月12日水曜12時から放送される。
決勝進出選手からコメントを頂いているので以下に掲載致します。
第10節(予選最終節)終了時点の成績
21位~36位までがプレーオフ1、7位~20位がプレーオフ2、3位~6位が準々決勝、1位~2位が準決勝トーナメントへジャンプアップ。
選手のコメント
RMU渡辺卓也
「RMUの2人はもちろんのこと増村さんも別の私設リーグでもよくあたる結構よくしった3人との決勝戦になりました。知ったメンツといえど自分にとっては初めての朱雀、初めてのMリーグルールでの試合ってことでここまで同卓した人達には色々と勉強させてもらいました。まぁ最後は誰が強いのかってのをしっかり教えてやりたいと思います。」
RMU楢原和人
「RMU楢原です。準決勝は大三元の親っかぶりスタートもあり、勝ち残りは難しいかと思ってましたが、二回戦、三回戦の勝負所でアガることができ、勝ち上がれました。朱雀リーグ決勝は二度目となりますが、前回は不甲斐ない打牌で終わらせてしまったので、そのリベンジとしても満足いく内容で、優勝したいです。」
協会増村一也
「準決勝では展開に恵まれてかなり有利なポジションで親番を迎えましたが、心配症な私は磐石にオーラスを迎えたいと攻めに転じ、石橋を叩き壊すような選択を取りました。この辺り経験の少なさを実感しました。それに対する決勝の相手は経験豊富なRMUの猛者達、準決勝から協会で唯一の生き残りの私はまさに四面楚歌ではありますが、決勝の舞台を精一杯戦い、そして勝ちます。初のタイトルを何が何でも取りに行きますので宜しくお願いします!
(このくらいの気概で行かなきゃ絶対負けるだろうと背水の陣を敷いて行くスタイルε-(´∀`; ))」
RMU三橋ひさと
「みなさんこんにちはRMUの三橋ひさとです。僕は第2期から参加して今回で3回目の朱雀リーグ挑戦となります。一昨年はプレーオフに進出するもそこで敗退。去年は予選リーグで敗退して全く結果出せませんでした。それもそのはず、朱雀リーグは主催者の仲川さんの人望が厚いこともあり、毎年参加者もすごい増えていき、今年は約120名も参加する大会となりました!そして各団体の新人さんからレジェンド級のすごいメンバーが揃い、もはや私設リーグの枠を越えタイトル戦と言っても過言ではないような気がします!
そんな中、今年の朱雀リーグは序盤からポイントをかせぐことができてプレーオフを準々決勝までジャンプアップすることができました!そして先日おこなわれたプレーオフ2日目では、それまでに勝ち上がってきた強者たちを相手になんとか辛勝し、決勝メンバーに残ることができました。もちろん目指すは優勝です。応援よろしくお願いします(^-^)」
第4期対局日程
【第4期スケジュール】
①6月19日(金)※放送
②7月5日(日)
③8月7日(金)
④8月23日(日)
⑤9月25日(金)
⑥10月10日(土)
⑦11月15日(日)
⑧11月27日(金)
⑨12月6日(日)
⑩12月25日(金)※放送
プレーオフ初日2021年1月3日(日)※Youtube麻雀ウォッチチャンネルで放送
プレーオフ2日目・準決勝2021年3月17日(水)
決勝 2021年5月12日(水)
参加プロ一覧
■RMU(45名)
青柳博之
朝霧かな
麻宮あかね
荒川真衣
石川安牌
今井伸吾
宇野良香
大塚亮介
小川光
オワタ
狩野哲郎
角葉子
京杜なお
小沼翔
里中花奈
丈ー
白田みお
曽木なつこ
だてあずみ。
近野誠一郎
千歳りみ
茶木康志
月島ひかる
筒井七夜
戸石寛
仲川翔
中島浩太
中西龍
中村和幸
中村浩三
七瀬明大
楢原和人
成多嘉智
野村祐三
土方健太郎
藤岡瑞希
前野晴人
増田悠理
三橋ひさと
宮川祐樹
宮田信弥
村井貴政
よしふじこうすけ
山本ひかる
渡辺卓也
■協会(29名)
青山とうや
秋瀬ちさと
浅井堂岐
市井悠太
市村泰蔵
大坪顕二
おくみき
苅辺直弥
菊地泰地
黒崎有希
小池ハヤト
坂本太一
佐治敏哲
清水堅斗
鈴木麻美
鈴木宏二郎
綱川隆晃
畠弥峰
濱博彰
濱田翔
張替雅人
張替りさ
藤森ナオ
増村一也
皆実絢音
本宮春樹
箭内健次郎
ようへい
りんのなお
■麻将連合(14名)
明村諭
井出洋介
稲毛千佳子
忍田幸夫
川崎友広
佐熊未来
下出和洋
白石幸矢
畑慶行
保里瑛子
本田辰也
松山武命
安永真優美
若林貴浩
■最高位戦(31名)
浅井裕介
新井啓文
市原秀朗
岩崎浩介
海老沢稔
生沼紗織
大森康弘
梶田琴理
神梛めい
黒川和也
小林蓉平
小宮悠
佐々木康彦
猿渡陽一郎
柴田恵里
下坂翔
杉浦敬司
園田倖太
太野奈月
坪井智史
中村日明
中村英樹
長谷川祐亮
開田健二
前山浩之
松田麻矢
光永尚詩
南智幸
守屋大輝
山口昌宏
渡辺拓真
麻雀の頂・朱雀リーグとは
朱雀リーグは、団体をまたいだ100名強のプロによる赤ありの私設リーグ戦で、ルールはMリーグルール準拠。予選10節開催され、その後敗者復活戦&ベスト32トーナメントが放送予定。
優勝者には各種タイトル戦の本戦シードが与えられる。
また、最近は朱雀リーグ参加選手が各大会で活躍。数多くのタイトルを獲得している。
▼第3期朱雀リーグ決勝結果
▼第2期朱雀リーグ決勝結果
▼第1期朱雀リーグ決勝結果
「麻雀の頂」とは
▼公式サイト- 麻雀の頂 全国麻雀ランキング
https://mj-rank.net/
ウェルカム、マーチャオ、カボグループをはじめとする全国の麻雀店(2018年6月現在約110店)が加盟しているランキングシステム。ユーザーの成績を記録し、各ユーザー毎のRを算出。そのRとゲーム数を元にユーザーの段位を定め、ランキング化する。