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【5/19 Mリーグ2022-23 第2試合結果】悲願の初優勝!多井隆晴がファイナル最終戦をトップで締めくくり、ABEMASが2022-23シーズンの頂点を掴む!黒沢咲の活躍によって3位争いは雷電に軍配!

【5/19 Mリーグ2022-23 第2試合結果】悲願の初優勝!多井隆晴がファイナル最終戦をトップで締めくくり、ABEMASが2022-23シーズンの頂点を掴む!黒沢咲の活躍によって3位争いは雷電に軍配!

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麻雀プロリーグ「朝日新聞Mリーグ 2022-23 ファイナルシリーズ 」8日目が5月19日(金)に開催された。

5月19日の対戦カード ©ABEMA
解説:土田浩翔 実況:日吉辰哉 ©ABEMA

最終日となる本日はベルサール六本木にて「Mリーグ2022-23 パブリックビューイング」が行われた。

「Mリーグ2022-23 パブリックビューイング」の様子 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:勝又健志

南:黒沢咲

西:佐々木寿人

北:多井隆晴

第2試合

東1局、親の勝又が[⑥][⑨]待ちの先制リーチを掛けると、[⑥]を一発ツモ。

2600オールの加点に成功し、暫定で雷電を捲る好スタート。

東1局 勝又 リーチ, 一発, ツモ, ピンフ 2600オール ©ABEMA

東1局1本場、多井がピンフ・一気通貫・赤1のテンパイを入れるとリーチを宣言。

多井の当たり牌であるドラ[4]を暗刻にしていた寿人が追いつき、直撃の大チャンスとなる。

東1局1本場 多井の手牌 ©ABEMA
東1局1本場 寿人の手牌 ©ABEMA

寿人がリーチをした時点で多井の[4][7]は山に1枚、寿人の[③][⑥]は山に4枚。

寿人有利かと思われたが、なんと4枚目の[4]を掴んでしまい多井のアガリ。

12000の決定打が飛び出した。

東1局1本場 寿人の手牌 ©ABEMA
東1局1本場 多井 リーチ, 一気通貫, ドラ×1, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 12000 ©ABEMA

東2局は親の黒沢がタンヤオで仕掛けて寿人から2900のアガリ。

東2局 寿人の手牌 ©ABEMA
東2局 黒沢 タンヤオ, ドラ×1 2900 ©ABEMA

続く東2局1本場、勝又がタンヤオで2つ仕掛けて嵌[三]のテンパイを入れると、さらに[七]を暗カン。

そこに黒沢が追いつく。[④][⑦]が5枚見えていたため、両面に受けず[二][⑧]のシャンポン待ちでリーチ。

すると勝又から[二]が一発でこぼれ、12000の直撃が決まった。

黒沢は多井を僅かに捲ってトップ目に浮上。一方勝又にとってはあまりにも痛い失点に。

東2局1本場 勝又の手牌 ©ABEMA
東2局1本場 黒沢 リーチ, 一発, タンヤオ, ドラ×1, 赤ドラ×1 12000 ©ABEMA

東2局2本場は多井が[白]の後付けで仕掛け、寿人から3900のアガリ。軽快に局を進めていく。

東2局2本場 寿人の手牌 ©ABEMA
東2局2本場 多井 白, ドラ×1, 赤ドラ×1 3900 ©ABEMA

東3局、勝又がピンフ・ドラ1の[5][8]待ちで先制リーチ。

役牌を仕掛けて両面テンパイを入れていた多井が[5]をツモ切って放銃となる。

裏が1枚乗って8000のアガリ。再び風林火山が雷電に迫る。

東3局 多井の手牌 ©ABEMA
東3局 勝又 リーチ, ピンフ, ドラ×1, 裏ドラ×1 8000 ©ABEMA

東4局は親の多井と勝又の2人テンパイで流局。

続く東4局1本場、多井が七対子[白]待ちで先制リーチ。

3900のテンパイを入れていた勝又が[白]を掴んで放銃となる。

裏は乗らず4800のアガリ。再びトップ目は多井の手に渡った。

東4局1本場 勝又の手牌 ©ABEMA
東4局1本場 多井 リーチ, チートイツ 4800 ©ABEMA

東4局2本場、今度は寿人が七対子をテンパイすると、[赤⑤]待ちで即リーチ。

中スジになったことで安全牌に窮した黒沢が[⑤]を選んで放銃してしまう。

寿人が6400のアガリを決めて南入。

東4局2本場 黒沢の手牌 ©ABEMA
東4局2本場 寿人 リーチ, チートイツ, 赤ドラ×1 6400 ©ABEMA

南1局、寿人が[①][④]待ちの先制リーチ。

親の勝又がイーシャンテンから無筋を勝負していく。[①]を掴むと、これもツモ切って放銃となる。

寿人が3900のアガリを決めて1万点台に復帰。

南1局 勝又の手牌 ©ABEMA
南1局 寿人 リーチ, ピンフ, 赤ドラ×1 3900 ©ABEMA

南2局は多井と親の黒沢がファイナル最終日ならではのヤミテン選択。

南2局 多井の手牌 ©ABEMA
南2局 黒沢の手牌 ©ABEMA

3段目に差し掛かったことろで、勝又が形式テンパイを取ろうと動く。[⑦]を打ち出すと多井に捕まり8000の放銃。

多井は持ち点が4万を超え、1人突き抜ける格好に。

南2局 勝又の手牌 ©ABEMA
南2局 多井 ピンフ, 三色同順, 赤ドラ×2 8000 ©ABEMA

厳しい連続失点となった勝又だが、続く南3局にツモ切りリーチを敢行して寿人から12000のアガリ。

跳満ツモ条件を残してオーラスへ。

南3局 多井の手牌 ©ABEMA
南3局 寿人の手牌 ©ABEMA
南3局 勝又 リーチ, ピンフ, 三色同順, 赤ドラ×2, 裏ドラ×1 12000 ©ABEMA

オーラス、持ち点は親の多井が45,800、黒沢が29,100、勝又が26,000、寿人が-900という並び。

最後は寿人が3000・6000をツモって決着。

着順変わらず終局となり、この瞬間、ABEMASが頂点に輝いた。

オーラス 寿人 ツモ, ピンフ, タンヤオ, ドラ×2, 赤ドラ×2 3000・6000 ©ABEMA

ABEMASは5年目にして悲願の初優勝。

黒沢の活躍により、雷電と風林火山の3位争いは雷電に軍配が上がった。

渋谷ABEMAS優勝の瞬間 ©ABEMA

第2試合結果
1位 多井(ABEMAS)+59.8
2位 黒沢(雷電)+6.1
3位 勝又(風林火山)▲17.0
4位 寿人(麻雀格闘俱楽部)▲48.9

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

5月19日トータル結果

ABEMAS(松本3着・多井1着)+35.2
麻雀格闘倶楽部(滝沢1着・寿人4着)+15.6
風林火山(松ヶ瀬2着・勝又3着)▲2.4
雷電(萩原4着・黒沢2着)▲48.4

ファイナル終了時点のトータルランキング ©ABEMA

ファイナル最終結果

優勝:渋谷ABEMAS +495.4
準優勝:KONAMI麻雀格闘俱楽部 +204.6
3位:チーム雷電 ▲97.8
4位:EX風林火山 ▲150.4

4月28日終了時点の個人スコア

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表彰式の模様

司会進行は松嶋桃 ©ABEMA
4着回避率タイトル受賞の勝又健志 ©ABEMA
半荘最高スコア賞の黒沢咲 ©ABEMA
個人スコア1位(MVPの伊達朱里紗 ©ABEMA
8位 セガサミーフェニックス ©ABEMA

7位 赤坂ドリブンズ ©ABEMA

6位 KADOKAWAサクラナイツ ©ABEMA

5位 U-NEXT Pirates ©ABEMA

4位 EX風林火山 ©ABEMA

3位 チーム雷電 ©ABEMA

2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ©ABEMA

優勝シャーレ授与の瞬間 ©ABEMA

目録の贈呈 ©ABEMA
閉幕宣言を行う藤田進チェアマン ©ABEMA
今後の関連放送スケジュール ©ABEMA

第2試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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