麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2025-26」レギュラーシーズン40日目が11月21日(金)に開催された。
レギュラーシーズンの期間中、2月20日までの木曜、金曜は2卓同時進行で行われる。




第1試合結果記事
麻雀ch第2試合出場選手

東:阿久津翔太(KADOKAWAサクラナイツ)
南:下石戟(BEAST X)
麻雀ch第2試合の様子
東1局、下石が5巡目に先制リーチ。山に6枚の![]()
をツモりにいく。捨て牌の中にヒントが少なく、阿久津からロンアガリ。裏ドラを1枚乗せて8000とした。

東2局、寿人が先制リーチを打つと、阿久津が追いかけリーチで対抗。一発でツモアガり、1000・2000を手にした。

東3局、寿人が8巡目に先制リーチ。3巡後にツモアガリ。1300・2600となった。

東4局、多井と阿久津がテンパイを入れてめくり合う。最後は阿久津が多井の三色同順になる高めアガリ牌をつかみ、多井がロンアガリ。12000となった。多井がトップ目に立って南入する。

南1局、多井、寿人に加え、親の阿久津もテンパイを入れ、三軒でめくり合う。カンが2回入ってドラが3種になる中、最後は寿人がツモアガリ。2000・4000を手にしてトップ目に立つ。

南2局、トップ目の寿人がファーストテンパイ。2着目の多井からロンアガリで、リードを広げていく。

南3局、3着目の下石が![]()
待ちで先制リーチをかけると、2着目で親の多井が
タンキで追いかけリーチ。山に残っている枚数は、下石が3枚に対して多井は1枚。枚数通り下石が競り勝ち、2000・4000のツモアガリとなった。下石は、トップ目の寿人まで1100点差の2着目に浮上する。

南4局、下石が逆転トップに向けてファーストテンパイ。カン
待ちが山に2枚残っている。最後は、阿久津からロンアガリ。下石が逆転トップに、寿人は2着目に、それぞれ着順が入れ替わって終局となった。

#Mリーグ 2025-26試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) November 21, 2025
南4局 #下石戟 選手の逆転トップの満貫!
オーラスを迎えてトップ目寿人選手と下石選手の点差は1100点!
下石選手がドラをポンして聴牌にたどり着く!
スムーズに阿久津選手からアガって決着!
BEASTが同日連勝達成!

第2試合結果
1位 下石(BEAST)+64.7
2位 寿人(麻雀格闘倶楽部)+17.8
3位 多井(ABEMAS)▲15.2
4位 阿久津(サクラナイツ)▲67.3


麻雀ch第2試合各局詳細
LIVEch第2試合出場選手

東:渡辺太(赤坂ドリブンズ)
北:茅森早香(セガサミーフェニックス)
東3局、萩原が
を暗刻にしてリーチを打つと、ツモアガリ。1300・2600を手にする。

南3局、3着目の太が10巡目にリーチをかけると、ツモアガリ。裏ドラも1枚乗せて2000・4000に仕上げた。

南4局、トップ目から3着目までが2万点台でひしめく中、2着目の萩原が、3着目の茅森からロンアガリ。萩原が逆転トップとなった。

LIVEch第2試合各局詳細はこちらをチェック!

第2試合結果
1位 萩原(雷電)+57.9
2位 太(ドリブンズ)+9.7
3位 茅森(フェニックス)▲22.6
4位 優(Pirates)▲45.0



11月21日麻雀chトータル結果
BEAST(中田1着・下石1着)+133.6
麻雀格闘倶楽部(伊達2着・寿人2着)+34.2
ABEMAS(白鳥3着・多井3着)▲45.5
サクラナイツ(渋川4着・阿久津4着)▲122.3
BEASTが同日連勝を決めて大きく加点、麻雀格闘倶楽部も首位に浮上した。
サクラナイツが連続4着と苦しみチーム順位も9位後退、次の試合から挽回していきたい。
11月21日LIVEchトータル結果
雷電(瀬戸熊2着・萩原1着)+71.9
フェニックス(堂岐1着・茅森3着)+37.1
ドリブンズ(園田3着・太2着)▲10.6
Pirates(瑞原4着・優4着)▲98.4
雷電が大きくプラスしマイナス2桁に復帰、一方Piratesが苦しい連続4着でマイナス3桁となった。来週からの巻き返しに期待したい所だ。


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