6月5日(日)竹書房が主催する麻雀日本一決定戦「麻雀最強戦2022」のファイナル進出枠1つを争う対局「Mリーグスペシャルマッチ」が行われた。
◤ #麻雀最強戦2022×#Mリーグ
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) June 5, 2022
スペシャルマッチ開催記念CP✨◢
※14:59まで1時間限定
?抽選で1組2名
Mリーグ2022-23
スタジオバックヤードツアー
?参加者全員
限定待受画像(全8種)
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今回はMリーグ各チームから代表が1名ずつ選出。8名による最強戦予選がMリーグとの特別コラボということでMリーグスタジオにて対局が行われた。
対局者
【A卓】勝又健志 瑞原明奈 園田賢 萩原聖人
【B卓】岡田紗佳 近藤誠一 白鳥翔 滝沢和典
予選A卓は瑞原がリードする展開となった、南場の親番が流れ苦しい状況となっていた園田賢が3軒聴牌を制しての4000・8000で一気に浮上。瑞原と園田が決勝に進出した。
予選B卓は白鳥が6000オールを決めるなどして独走。
その後の1本場、近藤と滝沢と岡田の熾烈な3軒リーチ。ここを制した岡田と白鳥が決勝に進出した。
決勝戦は静かな立ち上がりとなったが東3局に衝撃的場面が訪れる。
9種9牌の配牌から国士無双に進んだ岡田、道中でドラもツモ切り、その異様な雰囲気を感じ取って瑞原が仕掛けてタンヤオの聴牌を取った。
その頃にはまさかの国士無双13面イーシャンテンまで進んでいた岡田、13面待ち聴牌となるを引き入れ、フリテン無しの国士無双13面待ちの聴牌に。少し時間を使ってリーチの選択に出た。
現物の嵌待ちに受けかえた瑞原、しかし次順のツモは、長考したが、国士無双の待ちならリーチの選択にはならないのでは?と考えたか、を勝負。岡田が国士無双13面待ちのアガリを決めた。
しかし、ここから園田が喰らいつく。南2局、岡田の先制リーチに園田がドラドラで追いかけリーチ。親の瑞原も聴牌を入れたが園田が2000・4000のアガリで岡田と11700点差まで詰め寄った。
南3局は岡田が1000点のアガリ。白鳥と園田にオーラス跳満ツモ条件を突きつけた。
南4局、跳満ツモ、満貫直撃条件の白鳥のホンイツ七対子の聴牌が入る。
園田も三色と一気通貫のイーシャンテンまで手が進んだ。しかしどちらもアガリには結びつかず流局決着。国士無双13面待ちのアガリを決めた岡田紗佳がファイナルへの切符を勝ち取った。
優勝を決めた岡田は「人生初の13面でした。正直、国士無双をアガるだけでは勝負の決め手にはならないと思っていたので、ツモって全員と4万点差をつけたいと判断してリーチの選択にしました。東2の勝負手を白鳥選手にかわされたのはカッチーンと来ましたね。ただその直後にあの手が来るとは。東4局の親番はなるべく積極的に加点しようと仕掛けていきました。Mリーグでも、ここでも優勝できてサクラナイツの強さを証明できたのではないかと思います。これからのMリーグ、最強戦もまだまだ続くので今後も引き続きよろしくお願いいたします!」と語った。
ラッキーなことに国士13面あがって麻雀最強戦優勝することが出来ました!ファイナルで戦うのがすごく楽しみです?
— 岡田紗佳?おかぴー (@sayaka_okada219) June 5, 2022
沢山の応援ありがとうございました!!! pic.twitter.com/b1cmmnawey
次回は6月19日(日)「麻雀最強戦2022理詰めの極致」が開催される。予選A卓はMリーガー4名、予選B卓はオンライン麻雀天鳳で天鳳位に到達した4名での対局となる。