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麻雀プロへになるために〜最高位戦アカデミーの講師に話を聞く

麻雀プロへになるために〜最高位戦アカデミーの講師に話を聞く

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Mリーグや最高位戦など、かっこよく手牌を切る麻雀プロたち。そんな麻雀のプロになるためにはどうすればいいのでしょうか。今回は最高位戦日本プロ麻雀協会に焦点を当てつつ、麻雀プロになるための手順や方法について解説します。最高位戦日本プロ麻雀協会に入る手段の1つ、「最高位戦アカデミー」とはー。実際に講師のお2人にも話を聞いてきました。

目次

麻雀のプロになるには?

Mリーグで活躍する、麻雀のプロたち

麻雀のプロになるためには、競技麻雀団体に所属する必要があります。これらの団体に所属するためには、各団体が用意するテストを受験し、合格しなければいけません。

数多くある麻雀団体

現在、主要な競技麻雀団体は以下の5つ。以下のような団体へ所属することで、麻雀プロと名乗ることができるようになります。

  • 日本プロ麻雀連盟
  • 日本プロ麻雀協会
  • 最高位戦日本プロ麻雀協会
  • 麻将連合-μ-
  • RMU...他

麻雀プロへの道のり〜テストを通過する

競技麻雀団体へ加入するためには、各団体が用意するテストを受験し、通過する必要があります。

受験資格

テストの受験資格は18歳以上となっています。

内容

各団体によって内容は異なりますが、基本的にテストは筆記試験、実技試験、面接の3つ。筆記試験では主に、符計算、麻雀のルール、点数計算、麻雀用語などが出題されます。実技試験では実際に他の受験者と麻雀を打ちますが、勝敗よりも牌効率やマナーをチェックされます。面接では麻雀のプロを目指す理由や、麻雀業界の今後の展望などを聞かれます。ただ麻雀を打つだけでなく、麻雀界の動向などを詳しく理解しておく必要があります。

受験料金

テストの受験料は団体によって異なります。受験の際に各団体のHPをチェックしましょう。

麻雀プロへの道のりは理解できましたか?以下では代表的な競技麻雀団体の一つ、「最高位戦日本プロ麻雀協会」への加入方法について詳しく解説します。

最高位戦日本プロ麻雀協会

最高位戦日本プロ麻雀協会は1976年に創設された歴史のある団体です。この団体が開催する「最高位戦」は非常に知名度の高い大会で、最も優秀な結果を残した雀士には「最高位」の称号が与えられます。最高位戦日本プロ麻雀協会では最高位戦以外にも、飯田正人杯・最高位戦Classic、發王戦などの主要タイトル戦や女流タイトル戦、新人王戦などの主要タイトル戦のほかにプロアマリーグ、最高位戦ペアマッチなどの大会も開催されています。

最高位戦日本プロ麻雀協会に入り、プロ雀士になるためには3つの方法があります。一つは推薦での入会。二つ目は年に2回あるプロ試験を受験して合格すること。そして最後の一つが、今回ご紹介する「最高位戦アカデミーを受講して、最終試験に合格する」ことです。

最高位戦アカデミーとは?

最高位戦アカデミーとは、「麻雀プロ」になるための研修で、新津潔代表や土田浩翔プロ、石橋伸洋プロなど、最高位戦のトッププロが講師としてマナーや作法、麻雀技能や知識などについて講義し、「麻雀プロ」への道をサポートしてくれます。なお、合格には6回中4回以上の出席と7回目の最終試験合格(プロテストと同レベルのもの)が必要になります。いきなりのプロテスト受験は自信のない方にとっては、良い練習の機会となるシステムとなってます。

■第40期前期アカデミーの内容

第1回 講師:鳥居裕一 『最高位戦のルールとマナーについて(前編)』
第2回 講師:坂本大志 『最高位戦のルールとマナーについて(後編)』
第3回 講師:土田浩翔 『プロとして生きていくには』
第4回 講師:吉田光太 『復習回 / 実戦形式練習』
第5回 講師:新井啓文 『筆記試験対策』
第6回 講師:近藤誠一 『試験総合対策』
第7回 講師:石橋伸洋 『最終試験』

 どうでしょう、プロに興味がある方はもちろん、そうで無い方にとっても、この豪華な講師陣にお話を聞いてみたくはありませんか?

 ちなみに、アカデミー出身には、勝間和代、大森康弘(B1リーグ ※入会後ストレート昇級でB1リーグまで到達)、樋口清香といったプロがいます。

 

 私が取材に伺ったのは、最終試験の前、第6回の「試験総合対策」の日です。講師は近藤誠一プロ。

 1局ごとに講師が気になった部分を対局者に質問し、その回答に対して 講師からアドバイスが入ります。

 新津 「あなたは変にこねくりまわしているけど、たとえば試験で土田(浩翔)さんみたいな麻雀を打ったら落ちますよ。それはプロになってからでいい。」

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どういう理由でそれを切ったのか、その説明をしている参加者
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1局終了ごとに指導する近藤誠一プロ
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女性の参加者もいます

 

 参加者の方は初めての方もいれば、今回で5回目という方もいました。学生や社会人など職業は様々。中部や関西など地方からの参加者もいます。

 今回で6回目の講義とあって、顔見知りの参加者も増え、また、講義の雰囲気は明るいです。

 晴れて試験に合格すれば、同期、そしてライバルとなるのですが、それまでは”プロになる”という共通の目標で頑張る仲間でもあります。

 

 講師のお二人にアカデミーについて聞いてみました。

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近藤誠一プロと新津潔代表

 

-----アカデミーはどんなシステムなのでしょうか?

新津 「僕はアカデミーの”ゆっくり、長く教えていけるという”システムが大好きです。いまの若い方は、フリーとかは行かれて一般的なマナーはわかると思いますが、プロの作法はわからないと思いますので、それを”プロ試験”という一発勝負の形ではなく、ゆっくりと教えていくことができます。」

 

----- 確かに、一発勝負よりも、あらかじめプロの対局や作法の雰囲気がわかった方が良いので、不安な方にとってはアカデミーは良い仕組みだなと思います。

新津 「もちろん自信のある人は時間とお金が無駄にならないので、一発で受ければいいと思います。ただ、アカデミーは僕ら教える側にとっても、凄く楽しい時間ですね。」

近藤 「実際受けてみないと、どういうものかわからないものってたくさんあると思います。仮に受けても何がいけなかったのか、どうしたら良いのかわかりずらかったりすんですけど。そういうのがアカデミーにくればアドバイス・指導ができます。質問もしやすい環境です。今日は最終試験の前なので面接の練習もありましたが、逆に面接官に対しても1対1で質問ができるのも良いですね。」

近藤 「試験に向けて、どういう準備をしてきたら良いかをアカデミーにくるとわかりやすい。実技でもどういうところを見られているのか。あまりかっこいいところを見せる必要はなく、基本ができているかどうかなどを見ています。筆記も解き方のコツがあったりするので、一度アカデミーを受講してみるのも良いのではないかと思います。」

 

-----どのような方が参加されていますか?

近藤 「個人差は激しいです。なかにはすぐにでも合格できる人もいますし、何回も受けている方もいますね。」

 

-----プロになるつもりが無くても参加はOKですか?

近藤 「もちろん。時々そういう方もいます。ここにくれば、競技麻雀がどういうものかある程度わかりますからね。アマチュアとして大会に参加するという人もいます。」

 

 アマチュアが参加出来るプロ団体主催の大会など、競技麻雀の参加者は年々増えていますから、大会に参加する前に受講してみるのも良いですね。ゴルフなどのスポーツでは、アマチュアに対するプロのレッスンが当たり前になっているように、麻雀の世界でもこうした動きが広がっていくのでしょうか。

 そして、麻雀プロを目指すのであれば、なんといっても、代表自ら講師役として指導してくれるというのが大きいですね。プロの方々のリアルな声を聞くことができ、そして距離がとても近くなります。最高位戦を受験するのであれば、是非一度講義を受けてみることをオススメします。

 

さて、後期アカデミーの日程ですが、9月20日より開講いたします!

【日程・内容】

第1回 9/20(日) 『最高位戦のルールとマナーについて(前編)』 講師:鳥居裕一 
第2回 10/11(日) 『最高位戦のルールとマナーについて(後編)』
第3回 11/1(日) 『プロとして生きていくには』
第4回 11/22(日) 『復習回 / 実戦形式練習』
第5回 12/6(日) 『採譜練習 / 実戦形式練習』
第6回 12/20(日)  『筆記試験対策』
第7回 1/10(日) 『試験総合対策』
第8回 1/31(日) 『最終試験』 講師:石橋伸洋 

すべて12:00~16:00からを予定

(内容は変更となる可能性があります)

 

【会場】

(第1回、第2回、第3回)
神田小川町「麻雀コミュニティ レインボー」  
住所: 東京都千代田区神田小川町2-2-7 レインボービル8F
電話: 03-3518-9009

(第4回以降)
未定 ※確定後更新します

 

【受講料】

1回につき5,000円(学生の方は3,000円)
※今期のアカデミーより学割が適用されます

 

【お問い合わせ・申し込み方法】

下記、事務局に電話またはメールでお問い合わせください。
※お申込の方は「お名前」「ご連絡先」「年齢」についてお知らせください。

また、当日のご参加も可能となっております。

最高位戦日本プロ麻雀協会事務局
TEL:03-3377-2207
E-Mail:info@saikouisen.com

皆様のご参加お待ちしております!

 

■リンク
最高位戦日本プロ麻雀協会

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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