仲川翔(RMU)が呼びかけたことで開催されている「麻雀王国杯・朱雀リーグ」の第9期の予選開幕節となる第1節が5月30日(金)に開催された。団体をまたいだ約140名のプロの赤ありのリーグ戦で、ルールはMリーグルールとなる。


第9期朱雀リーグは麻雀×BAR Citrusと年間CM契約を締結、麻雀王国とメインスポンサー契約を締結した。
『第9期 麻雀王国杯・朱雀リーグ』
— 『麻雀王国杯・朱雀リーグ』公式 (@suzaku_league) May 30, 2025
スポンサー契約締結のお知らせ
雀荘検索をはじめ、麻雀に関する様々なサービスを提供する【麻雀王国】様とメインスポンサー契約を締結いたしました!本日より1年間、朱雀リーグ関連の放送においてCM動画を放映する予定です。@mjkingdom
『第9期 麻雀王国杯・朱雀リーグ』
— 『麻雀王国杯・朱雀リーグ』公式 (@suzaku_league) May 30, 2025
年間CM契約締結のお知らせ
渋谷駅から徒歩2分、柚花ゆうりプロが店長を務め、麻雀プロとお酒を楽しむことができる【麻雀×BAR Citrus】様と年間CM契約を締結いたしました!本日より1年間、朱雀リーグ関連の放送においてCM動画を放映する予定です。@citrus05059920
配信概要
【放送卓選手】
・対局者
第1試合:片山まさゆき(特別枠) 藤川まゆ(μ) 山田独歩(最) 石川安牌(R)
第2試合:麻宮あかね(R) 梶梨沙子(最) 川崎友広(μ) 綱川隆晃(協)
第3試合:金宮じゅん(R) みあ(協) むく大樹(μ) 望月涼香(R)
【実況】
松田麻矢(協)
【解説】
朝倉康心(最) 仲川翔(R)
【レポーター】
小倉ゆさ(R)
ニコニコ生放送はコチラ
予選第1節終了時点の成績
最高位戦の輿友浩(コシ トモヒロ)が首位、麻将連合の地主琢磨(ジヌシ タクマ)が2位と好スタート。第1節では7名が100ポイント越えのスタートとなった。
1位~2位がトーナメント3(準決勝)へ、3位~6位がトーナメント2(準々決勝)、7位〜12位がトーナメント1へジャンプアップ。そして13~28位がプレーオフ2(1月3日)へ、29位から48位までがプレーオフ1(1月3日)へ参加の権利を獲得する。
第1節出場選手の一部コメントをここで紹介する。
選手のコメント
今節+168.6ポイントの首位スタートとなった
最高位戦日本プロ麻雀協会の輿友浩(@tkysGeinochan)
「最高位戦日本プロ麻雀協会47期前期の輿友浩(コシ トモヒロ)と申します。普段はクイズを出すバー<スアール>の店長兼システムエンジニアをしています。朱雀リーグは初参加。主催の仲川翔プロ、同卓者の皆さま、運営の皆さまに感謝いたします。
まずは、出場にあたり推薦いただきました佐々木康彦プロ(最高位戦)と宮田伸弥プロ(RMU)のお名前に恥じないスタートを切ることができ、一安心しました。1着→3着で迎えた3戦目は自分の麻雀人生でも屈指の乱打戦。
起家スタートの安倍洋平プロが親の跳満を決めた後、私も倍満ツモ、親満ツモ、さらに東3局で四暗刻ツモ。その次局、親番の藤川まゆプロのこれまた四暗刻の聴牌に対し、元気よく切った赤5pを放銃して跳満。その後も満貫跳満が乱れ飛び、藤川プロとのデッドヒートの末、最終的に10万点弱と大きくプラスポイントを積み上げることが出来ました。
大塚会場は昨年9月度スリアロチャンピョンシップ優勝以来で良いイメージがありますので、引き続きポイントを重ねてまたこの場所で放送対局に出られるように頑張ります。引き続き応援の程よろしくお願いします!」
今節+123.7ポイントの5位スタートとなった
日本プロ麻雀協会の藤森ナオ(@zundamochi_chi)
「日本プロ麻雀協会16期前期の藤森ナオです。今年も朱雀リーグの第一節を迎えることができました。ありがとうございます!また、カウントダウン動画に反応してくださった心優しき皆様、本当にありがとうございます。
そんな訳で第一節、自身の初戦として参加させて頂いたのですが、なんと121で+123.7することができました。久々にこのコメントのお声を掛けていただき、嬉しい限りです。自分はまだまだ精進が必要な身と思いながらも、スタートダッシュで勝てたのは本当に嬉しいです。それはもう何度か成績表を見てしまう程度に。見る度ニヤニヤしてしまう程に。予選まだまだ始まったばかりではありますが、今年こそは予選ステージを勝ち抜き、また決勝の舞台で戦いたいと思っています!頑張るぞ~!」
今節+114.6ポイントの7位スタートとなった
RMUの小川光(@Ogakohhhhhhh)
「RMUの小川光(オガワ コウ)です!今年で自身の参加は6期目となる朱雀リーグ。まだ一度も決勝に行けてないので今年こそは決勝と優勝を企んでおります。
さて第1節ですが1着1着3着で+114.6の好発進をすることができましたポイント的には満足ですが最終戦のオーラスにトップ目から12000を打ってしまったのが大反省です。
タンヤオ仕掛けで聴牌までいき22466mの形から6mを切り親のダマ満貫に放銃したわけですが、親は黙っていてもおかしくない河でしたし、69mは本線のひとつだったので親が切っている4mを切るべきでした。3連勝を逃した感がありますが次節からも気合いをいれてポイントを稼ぎたいと思います
別対局ではありますが今年はMトーナメントに出ます!朱雀リーグでも5年間Mリーグルールを打ってきたので、日頃の感謝を込めて優勝を目指しますので是非応援していただけたら嬉しいです!」
今節で+163.0、トータル+124.2ポイントの38位となった
麻将連合の地主琢磨(@mu_takumajinusi)
「麻将連合認定プロの地主琢磨(ジヌシ タクマ)です!朱雀リーグには5期目の参戦です。昨年はプレーオフ2で敗退でしたが、毎年他団体の熱心な若手選手と交流させて貰って刺激を頂いてます。また現在参戦中のBS10チャンピオンシップと同じ、数少ないMリーグルールの活きた練習の場としても勉強させて頂いてます。
今期初戦は211で+160.5と自己ベストの快勝!逆転、快勝、逆転と数字以上に手応えのある1日でした!今後も「良い偶然」を捕まえてポイントを積み重ねられるようベストを尽くします。」
第9期レギュレーション、参加プロ一覧
予選ラウンド全12節中7節が配信予定、招待選手は特に配信卓に選ばれる機会も多くなるだろう、トップレベルの選手達の闘牌に注目!
第9期概要
・自動配牌機能を用いてMリーグルールで対局を行う。1節3半荘で、1半荘50分+1局。1戦ごとにメンツを変える。自動配牌機能の無い卓の場合、55分+1局とする。
・全節終了時の1位~2位がトーナメント3(準決勝。2月18日)へ、3位~6位がトーナメント2(準々決勝。2月18日)、7位〜12位がトーナメント1(2月18日)へジャンプアップ。そして13~28位がプレーオフ2(1月3日)へ、29位から48位までがプレーオフ1(1月3日)へ参加の権利を得る。
・シードの繰り下がりが発生した場合、予選ラウンドの上位者に権利が行く。
第9期対局日程
【第9期朱雀スケジュール】
第1節:5月30日(金)18:30&19:30 ※一部配信
第2節:6月13日(金)18:30&19:30 ※一部配信
第3節:7月19日(土)19:00
第4節:8月13日(水)11:00 ※一部配信
第5節:8月13日(水)15:00 ※一部配信
第6節:8月24日(日)19:00
第7節:9月21日(日)19:00
第8節:10月17日(金)18:30&19:30 ※一部配信
第9節:11月14日(金)18:30&19:30 ※一部配信
第10節:11月29日(土)19:00
第11節:12月7日(日)19:00
第12節:12月19日(金)18:30&19:30 ※一部配信
プレーオフ以降は調整中。
過去優勝者
第1期 太野奈月(最高位戦)
第2期 山下達也(RMU)
第3期 本宮春樹(協会)
第4期 楢原和人(RMU)
第5期 三橋ひさと(RMU)
第6期 浅井裕介(最高位戦)
第7期 白石温郎(協会)
第8期 石川安牌(RMU)