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ネマタの天鳳名人戦牌譜検討  第162回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第162回

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ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは
  • 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。

第六節二回戦A卓

▼対局者
多井隆晴
小林剛
Ⓟ木原浩一
石橋伸洋

牌譜はこちら

 162-1-min

 ドラツモでテンパイするように打と思ったのですが、打としてツモなら、単騎の仮テンには取らずに打とすることで、

 メンピン純チャンイーペーコー。どちらにくっついても高め跳満まであるくっつき1シャンテンになります。「テンパイに取ってそのままアガっても低打点かつ、くっつき1シャンテンにすればどちらにくっついても高打点が狙える」牌姿はなかなか珍しいです。ドラは抱えることで他家に鳴かれるリスクがあることも考慮すれば切りがよいのかもしれません。

162-2-min

 メンツ候補不足2シャンテン。メンツが完成する2枚のロスよりは、567三色とドラを残すリャンメン固定で打

162-3-min

 ツモ。は2枚とも切れているので1シャンテンには取らず、タンヤオがつくマンズ4連形とドラ残しでトイツ落とし。

162-4-min

 ドラを残して打は有力な変化がドラツモのみ。一方ドラを切ってを残すと、ツモで高め678三色の1シャンテンになります。三色は高め2つ条件とはいえ手変わり牌の量に差があり、ドラを抱えるリスクも考慮すれば打でしょうか。

162-5-min

 ツモでテンパイを逃しますが待ちを読まれにくくするための先切り。ツモも678三色を残しつつより手広い1シャンテンになったと考えれば悪くありません。高打点でアガるチャンスを高めることができるなら、受けを狭める先切りにも一考の余地があります。

162-6-min

 狙い通り高め三色のリーチを打ちますが…

162-7-min

 西家が追いかけリーチを打ち、何と一発でツモって裏3の倍満。東家が親かぶりで一気にトップに立ちました。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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