1/2~1/3にかけてAbemaTV麻雀chの24時間放送企画「新春オールスター麻雀大会2019」が行われた。著名人16人と助っ人Mリーガー8人の計24人8チームで行われた対抗戦はじゃい×百合沙チームが優勝を飾った。
番組開始時にまずチーム組み分けが行われ、下記チームでの対戦が行われることが決まった。
・本郷奏多・小田あさ美・魚谷侑未(セガサミーフェニックス)
・岡田紗佳・滝口幸広・小林剛(U-NEXT Pirates)
・じゃい・百合沙・佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
・大村朋宏・たしろさやか・瀬戸熊直樹(TEAM雷電)
・萩原聖人・波岡一喜・高宮まり(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
予選で15ゲーム行われ、上位4チームが決勝進出。そしてポイントをリセットして4ゲーム行われ優勝チームが決定する。
予選ルールはMリーグルール、赤6ルール、赤3+割れ目ルールの3種類のルールで行われる派手な対局が繰り広げられた。
最終戦は4位の椿×山本チームの助っ人多井と5位の岡田×滝口チームの助っ人小林が熾烈な戦いを見せ、最後までどちらが決勝に進出するか分からない1戦となった。
決勝戦のルールは、予選1位チームが決定する方式となったが、1回戦と4回戦が割れ目、2回戦と3回戦は赤6と激しいルールが選択された。
決勝は2回戦を終え、助っ人寿人の活躍でじゃい×百合沙チームが首位に。大村×たしろチームが連続の4位で苦しいポイントとなったが、3回戦のオーラスに助っ人の瀬戸熊が国士無双のアガリを決めて大きなトップ。
決勝3回戦を終え、上位2チームは完全に着順勝負、下位2チームも並び次第では逆転優勝もある状態に。
最終戦はじゃい×百合沙チームからは助っ人寿人、椿×山本チームからは助っ人多井、徳井×水崎チームからは水崎綾女、大村×たしろチームからは大村朋宏が登場。
序盤は多井がリード、寿人がラス目で苦しい状況が続いたが、南1局で大村が親の割れ目で4000オールは8000オールのアガりを決めて一気にトップ目に。その次局多井の割れ目で水崎が満貫をツモり2着目に浮上、全チームがかなり現実的な優勝条件が見える状況となった。
その次局に多井が1300・2600は1300・5200(親の水崎が割れ目)をツモり再び多井が2着浮上して優勝条件に。
南3局は割れ目の寿人が先制リーチ。水崎がチャンタ・一盃口を聴牌をして勝負するも聴牌打牌が寿人に捕まり8000は16000。
そして大詰めの南4局に役満ツモ、寿人からの直撃条件となった水崎が四暗刻単騎の聴牌を果たす。
しかしこの局は流局となった。
そしてその次局、寿人が親の満貫をツモり多井との点差を逆転。最終局は多井が逆転の聴牌を入れるもアガリには至らず流局。じゃい×百合沙チームが優勝を決めた。
寿人は個人記録でもダントツの1位。この優勝をきっかけにMリーグでも上位進出なるか!?
最終結果
1位 じゃい・百合沙・佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
2位 椿彩奈・山本圭壱・多井隆晴(渋谷ABMEAS)
3位 大村朋宏・たしろさやか・瀬戸熊直樹(TEAM雷電)
4位 徳井健太・水崎綾女・滝沢和典(EX風林火山)
以下、予選敗退
5位 岡田紗佳・滝口幸広・小林剛(U-NEXT Pirates)
6位 本郷奏多・小田あさ美・魚谷侑未(セガサミーフェニックス)
7位 藤田晋・松本圭世・鈴木たろう(赤坂ドリブンズ)
8位 萩原聖人・波岡一喜・高宮まり(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
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