麻雀ウォッチ

日本最大級の麻雀専門ニュースサイト!プロ雀士やイベントの情報をはじめ動画やマンガ・アニメ、アーケードゲーム情報まで麻雀関連の事柄全てを網羅します

大洋技研株式会社
協会の柚月彩那、RMUの里中花奈がスコアを伸ばして上位進出!/ 第5期麻雀の頂朱雀リーグ 第8節結果

協会の柚月彩那、RMUの里中花奈がスコアを伸ばして上位進出!/ 第5期麻雀の頂朱雀リーグ 第8節結果

CABO求人麻雀BarWatch

仲川翔(RMU)がTwitterで呼びかけたことで開催が決まった「麻雀の頂 朱雀リーグ」の第5期の第8節が11月19日(金)に開催された。団体をまたいだ140名弱のプロの赤ありのリーグ戦で、ルールはMリーグルールとなる。

また、朱雀リーグの活動で収益が出た場合は一部を災害義援金として寄付することとしている。

第8節の対局風景
第8節の対局風景

第8節はYoutube、ニコニコ生放送でも一部対局が放送された。アーカイブも視聴可能となっている。

【対局選手】
1回戦:綱川隆晃、藤中慎一郎、草場とも子、酒寄美咲
2回戦:藤森ナオ、渡辺卓也、Rob、梅沢恵
3回戦:地主琢磨、開田健仁、里中花奈、ようへい

【実況】
小條薫、佐伯菜子、茶木康志

【解説】
海老沢稔、狩野哲郎、下出和洋

▼ニコニコ生放送アーカイブはこちら

第8節終了時点の成績

上位層は変化なしだが、柚月彩那が更にポイントを加算してトータル277.3ポイントの6位に浮上、準々決勝トーナメントジャンプアップ圏の6位まで浮上した。RMUの里中花奈も大きくスコアを伸ばしてトータル255.7ポイントの8位に浮上している。

第8節出場選手の一部コメントをここで紹介する。

選手のコメント

今節+150.7ポイントでトータル+255.7ポイントで暫定8位となった
RMUの里中花奈(@sato__ponyo
「RMUの里中花奈です、今節は121で+150.7勝つことができました!
今回70〜100ぐらい勝てばプレーオフ1からプレーオフ2にいけるかなと思っていましたが、満足すぎる結果でした。
次節の朱雀リーグは女流リーグと同じ日なので、参加できるか未定です。なので今節が今期最後の参加になるかもしれなかったので本当に嬉しいです!!今年度もなんとかお正月に選手として出れるのが楽しみです。優勝目指して頑張ります(^_^ )」

今節+135.7ポイントでトータル+109.2ポイントで暫定37位となった
RMU所属の麻宮あかね(@lililakanelilil
「RMU所属の麻宮あかねです。第7節の成績は1着、1着、3着。しかもその内の1つは8万点越えのトップという、公式戦では自分史上初の大きなトップが取れました!普段あまり大勝するタイプではないので、自分のことながら驚きを隠せません。
しかも今回のプラスで全くの圏外だった所から、40名以上を一気に抜いてプレーオフ圏内に入ることが出来ました。恵まれた配牌にドラも来てくれるしツモも利く、と星の巡り合わせが良すぎたのですが、それを活かせるように選択し攻めた結果でもあると思うので、自分でもこれだけ勝てるんだという自信が少しアップした、とても良い一日でした。

朱雀リーグはプレーオフ以降は全て放送対局なのですが、これまで私はそこに至る前に殆ど敗退する身だったので、
プレーオフから決勝までは、ありがたいことに対局の実況担当者としてお声をかけて頂いておりました。ですが、今期こそは選手として皆様のお目にかかりたいと思います!」

今節+133.1ポイントでトータル+91.6ポイントの40位と順位を上げた
協会の小野遼介(@tama_19_ono
「はじめまして!今期より朱雀リーグに参加させていただいています、日本プロ麻雀協会19期後期、入会2年目の「たま」こと「小野遼介」です。朱雀リーグでポイント叩いて、このコメント当番やらせてもらうことがひとつの目標でした!嬉しい!!

この朱雀リーグ、普段じゃなかなか打てないような先輩方と同卓させていただけるので、本当にありがたいです。麻雀プロヲタクな部分もあるので、初戦で麻将連合の三上龍玲プロと同卓になって、心の中で小躍りしていました!

肝心の麻雀の結果と内容は
25100点の3着(△14.9)
70000点の1着(+90.0)
38000点の1着(+58.0)で+133.1ポイント

初戦、仕掛けていき、ツモると倍満の手が入ってチャンス!と思いきや、倍満をツモられ…道中、ツモ番無しでもリーチすべきだったなと思う局があり、反省。
2戦目、ドラが沢山来てくれて、コツコツアガりを重ねることができ、気づいたら大トップに。サボらず、オーラスの親で加点できたのも大きかったです。
3戦目、結果としてはトップですが、南場に入ってからの判断が悪く、20000点ほど損する形に。親さえ落としていけばいいやと、前に出すぎました、反省。

ザックリとですが、こんな感じでした!トータルでは+91.6ポイントなんとかプレーオフ1圏内へ次の参加は最終節なので、プレーオフに進出できるよう、いい準備をして、臨みたいと思います!最後まで読んでいただき、ありがとうございました。」

今節+91.3ポイント、トータル+87.7ポイントで暫定プレーオフボーダーの42位となった
最高位戦の今井伸吾(@shin5chang
「最高位戦の今井伸吾です、朱雀リーグ第8節に参加しました。これまでのtotal成績は△3.6ポイントということで、プレーオフに進出するために、今期は残りの節に参加できないため、この第8節で+100ぐらいは稼がないと難しいのかなと思っておりました。

最近は、仕事で赤ありを打つ機会も増えていて、以前に比べると苦手意識も無くなっており、2トップ取ることを目標に臨みました。
結果としては、4着、トップ、トップでtotal87.7ポイント。プレーオフボーダーの40位の位置となりました。3半荘目のオーラス、3倍満ツモれば、ラスからトップに上がる場面で、トイトイ三暗刻リンシャンドラ6をあがって、トップとなったのがハイライトでしょうか。
プレーオフ進出になるかは微妙ですが、今期も無事に打ち終えることができました。ありがとうございました!」

今節+123.3ポイント、トータル+207.9ポイントで暫定17位となった
麻将連合の地主琢磨(@mu_takumajinusi
「麻将連合の地主琢磨です、多くの他団体若手選手からの刺激と、麻将連合とは異なるルールや環境で自分のマージャンの見聞をより深めるべく参戦しています。
好調だった今節含めて、今期はここまでラスなしとたまたま良い結果が続いていて、参戦予定の最終節にも楽しみが残りました。まずはプレーオフにきっちりと残れるようにベストを尽くします!1回戦の結果でより上のシードを狙うかどうかは決めますかね。

放送卓で打つ、多くの方に見られるのはプロとして嬉しい限りです。こういう機会を与えて下さってる仲川プロをはじめとした運営を担ってくれてる皆さんに感謝します。」

第5期対局日程

【第5期スケジュール】
①5月28日(金)※放送
②6月20日(日)
③7月16日(金)※放送
④8月21日(土)
⑤9月26日(日)
⑥10月8日(金)※放送
⑦11月13日(土)
⑧11月19日(金)
⑨12月11日(土)
⑩12月24日(金)※放送

プレーオフ初日2022年1月3日(月)※放送
プレーオフ2日目以降未定

参加決定プロ一覧

■RMU(50名)
青柳博之
朝霧かな
麻宮あかね
彩世来夏
荒川真衣
安藤銀一
石川安牌
宇野良香
大古力也
太田雅洋
小川光
狩野哲郎
角葉子
京杜なお
小條薫
小沼翔
里中花奈
白田みお
春原夕香
曽木なつこ
だてあずみ。
近野誠一郎
茶木康志
筒井七夜
戸石寛
戸井田岳大
仲川翔
中島浩太
長田美雪
中西龍
中村和幸
中村浩三
七瀬明大
楢原和人
成多嘉智
野村祐三
藤中慎一郎
土方健太郎
真樹慶
水崎海来
三橋ひさと
宮川祐樹
宮咲香
宮田信弥
村井貴政
よしふじこうすけ
柳ひろき
山下達也
山本ひかる
渡辺卓也

■協会(30名)
浅井堂岐
荒木一甫
市井悠太
市村泰蔵
大川冬馬
小野遼介
佐治敏哲
清水堅斗
白石温郎
鈴木麻美
鈴木宏二郎
涼宮麻由
ゼンツ安田
綱川隆晃
はじめ
濱博彰
濱田翔
張替雅人
張替りさ
藤森ナオ
増村一也

御崎千結
皆実絢音
本宮春樹
森嵜翔
箭内健次郎
柚月彩那
ようへい
Rob

■麻将連合(19名)
明村諭
井出洋介
稲毛千佳子
忍田幸夫
川崎友広
草場とも子
地主琢磨
下出和洋
白石幸矢
武則輝海
畑慶行
保里瑛子
本田辰也
松山武命
三上龍玲
むく大樹
屋城敦
安永真優美
若林貴浩

■最高位戦(37名)
浅井裕介
五十嵐進
今井伸吾
梅沢恵
海老沢稔
生沼紗織
大森康弘
折戸建三
川上貴史
神梛めい
黒川和也
小林蓉平
小宮悠
佐伯菜子
酒寄美咲
阪口悠
嵯峨寛彬
佐々木康彦
猿渡陽一郎
柴田恵里
庄司和恵
杉浦敬司
鈴木夢乃
園田倖太
高倉拓馬
高島芽衣
髙橋晃広
土屋和樹
中村日明
南雲みなと
長谷川祐亮
開田健二
松田麻矢
光永尚詩
南智幸
守屋大輝
安冨良活

■特別枠(2名)
片山まさゆき
オワタ

麻雀の頂・朱雀リーグとは

朱雀リーグは、団体をまたいだ120名強のプロによる赤ありの私設リーグ戦で、ルールはMリーグルール準拠。予選10節開催され、その後敗者復活戦&ベスト32トーナメントが放送予定。

優勝者には各種タイトル戦の本戦シードが与えられる。

また、最近は朱雀リーグ参加選手が各大会で活躍。数多くのタイトルを獲得している。

朱雀リーグ公式Twitter

RMUの楢原和人が最終戦の着順勝負を制して優勝!/ 第4期麻雀の頂朱雀リーグ 決勝結果

若手同士の対決を制して協会の本宮春樹が優勝!/ 第3期麻雀の頂朱雀リーグ 決勝

RMUの山下達也が優勝/第2期 麻雀の頂・朱雀リーグ 決勝

最高位戦の太野奈月が優勝/麻雀の頂・朱雀リーグ 決勝

「麻雀の頂」とは

▼公式サイト- 麻雀の頂 全国麻雀ランキング
https://mj-rank.net/

ウェルカム、マーチャオ、カボグループをはじめとする全国の麻雀店(2021年6月現在約106店舗)が加盟しているランキングシステム。ユーザーの成績を記録し、各ユーザー毎のRを算出。そのRとゲーム数を元にユーザーの段位を定め、ランキング化する。

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
麻雀界の最新ニュース、コラム、インタビュー、ランキング、スケジュールなど、麻雀に関するあらゆる情報を発信する日本最大級の麻雀ニュースサイトです。

新着記事

Return Top