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【5/13 Mリーグ2024-25 第2試合結果】東1局親番で怒涛の連荘を重ねた茅森早香が大トップをもぎ取る!ドリブンズとのトップラスを決めて26.6ポイント差まで急接近!

【5/13 Mリーグ2024-25 第2試合結果】東1局親番で怒涛の連荘を重ねた茅森早香が大トップをもぎ取る!ドリブンズとのトップラスを決めて26.6ポイント差まで急接近!

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麻雀プロリーグ「朝日新聞Mリーグ2024-25」ファイナルシリーズ6日目が5月13日(火)に開催された。

5月13日の対戦カード ©ABEMA
解説:村上淳 実況:松嶋桃 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:茅森早香セガサミーフェニックス

南:黒沢咲チーム雷電

西:仲林圭U-NEXT Pirates

北:鈴木たろう赤坂ドリブンズ

第2試合

東1局、たろうがドラの[九]ポンから発進。しかし、たろうがテンパイを入れるよりも先に、仲林が[5][8]待ちの先制リーチをかけた。親の茅森が4枚目の[④]を持ってくると、暗カン。新ドラがその[④]になり、[3]タンキをダマテンのままツモアガリ。6000オールで大きく抜け出した。

東1局 茅森 ツモ, タンヤオ, ドラ×4 6000オール ©ABEMA

東1局1本場、親の茅森が先制リーチ。山に5枚ある[一][四][七]待ちの三面張だが、自身で[一]を切っておりフリテンになっている。黒沢は追いついたが、[六][九]待ちは[九]がフリテンになっていて、出アガリが期待できない。黒沢はいったんテンパイを崩し、組み直す。その間に、茅森がツモアガリ。裏ドラは乗らず、4000は4100オールとなった。

東1局1本場 茅森 リーチ, ツモ, ピンフ, ドラ×1, 赤ドラ×1 4000オール ©ABEMA

東1局2本場、茅森が[9]ポンから仕掛ける中、たろうが先制リーチ。親の茅森が二副露目を入れて追いつき、テンパイ。さらなる連荘を目論む。しかし、茅森は危険牌をつかむとオリを選択し、最後は一軒テンパイで流局した。

東1局2本場 流局 ©ABEMA

東2局3本場、供託が1本ある。たろうが自風の[西]をポンしてソーズに向かうが、ドラの[白]が黒沢・仲林・たろうに分散し、こう着状態を生む。全員ノーテンで流局となった。

東2局3本場 流局 ©ABEMA

東3局4本場、供託が1本ある。4着目で親の仲林が先制リーチ。しかし、アガリ牌は脇に流れ、山から消える。最後は一軒テンパイで流局となった。

東3局4本場 流局 ©ABEMA

東3局5本場、供託は2本になった。四者がお互いのほしい牌を持ち合い、誰にもテンパイが入らないままこう着状態になる。茅森が最終手番でテンパイを入れると、仲林からロンアガリ。8000は9500に供託も2本手に入れ、点棒は6万点を超えてきた。

東3局5本場 茅森 ピンフ, タンヤオ, 赤ドラ×2 8000  ©ABEMA

東4局、3着目の黒沢が自風の[西]ポンから発進し、ドラの[七]を2枚使ったチャンタに向かう。4着目の仲林が先制リーチをかけると、一発でツモアガリ。3000・6000を手にして2着目に浮上した。

東4局 仲林 リーチ, 一発, ツモ, ピンフ, ドラ×1, 赤ドラ×1 3000・6000  ©ABEMA

南1局、仲林が先制リーチ。ダブ[南]を暗刻にした黒沢が勝負した[二]に、仲林がロンの声をかける。5200のアガリとなった。

南1局 仲林 リーチ, タンヤオ, 赤ドラ×1 5200  ©ABEMA

南2局、2着目の仲林が二副露してペン[③]待ちテンパイを入れている中、4着目で親の黒沢が[②][⑤]待ちで先制リーチ。[赤⑤]をツモリ上げると、裏ドラを1枚乗せて6000オールとし、2着目に浮上した。

南2局 黒沢 リーチ, ツモ, ピンフ, ドラ×1, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 6000オール ©ABEMA

南2局1本場、仲林が9巡目に先制リーチ。茅森のテンパイ打牌をとらえて、2600は2900のアガリとなった。

南2局1本場 仲林 リーチ, 赤ドラ×1 2600  ©ABEMA

南3局、4着目のたろうが11巡目に先制リーチ。黒沢のテンパイ打牌を一発でとらえ、8000を手にし、ラス抜けに意欲を見せた。

南3局 たろう リーチ, 一発, ピンフ, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 8000  ©ABEMA

南4局、トップ目の茅森がファーストテンパイを入れた同巡、2着目の仲林にもドラ3内蔵のテンパイが入り、こちらは先制リーチを選択する。4着目の親番でオリることができないたろうから8000をロンアガリ。茅森はトップを、仲林は2着を、それぞれ確定させた。

南4局 仲林 リーチ, ドラ×3 8000  ©ABEMA
第2試合トップの茅森 ©ABEMA

第2試合結果
1位 茅森(フェニックス)+73.9
2位 仲林(Pirates)+7.5
3位 黒沢(雷電)▲25.3
4位 たろう(ドリブンズ)▲56.1

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

5月13日トータル結果

フェニックス(醍醐2着・茅森1着)+80.5
ドリブンズ(園田1着・たろう4着)▲4.5
Pirates(優3着・仲林2着)▲9.1
雷電(萩原4着・黒沢3着)▲66.9

1戦目でドリブンズがフェニックスとの差を広げたが、2戦目では茅森が値千金のトップラスを決めて26.6ポイント差まで縮めた。残すはあと4戦、雷電、Piratesは厳しい条件が付きつけられたがまずは木曜日にどこまでポイント差を縮められるかが焦点となるだろう。

ドリブンズとフェニックスはお互いの着順を意識した残り4戦となりそうだ。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
5月15日の対戦カード ©ABEMA
5月13日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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