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大きく加点を決めたはじめ(協会)、高橋晃広(最高位戦)、當眞脩平(協会)が上位進出!/ 第8期麻雀の頂朱雀リーグ 第7節 結果

大きく加点を決めたはじめ(協会)、高橋晃広(最高位戦)、當眞脩平(協会)が上位進出!/ 第8期麻雀の頂朱雀リーグ 第7節 結果

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仲川翔(RMU)が呼びかけたことで開催されている「麻雀の頂 朱雀リーグ」の第8期の第7節が9月6日(金)に開催された。団体をまたいだ約150名のプロの赤ありのリーグ戦で、ルールはMリーグルールとなる。

対局風景

放送概要

第7節は一部卓が配信された。

大塚会場卓組

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【放送卓選手】
1回戦:梶梨沙子、下出和洋、茶木康志、御崎千結
2回戦:稲毛千佳子、角葉子、狩野哲郎、野間田純
3回戦:市井悠太、小倉ゆさ、鈴木桃子、藤川まゆ

【実況】 ようへい
【解説】 小川光、白石温郎

予選第7節終了時点の成績

6節終了時点
7節終了時点

はじめ(協会)が2位スタートから大きくスコアを伸ばして、145.8ポイントを加点、トータル440.6ポイントの首位に躍り出た。

高橋晃広(最高位戦)、當眞脩平(協会)も大きくスコアを伸ばしてそれぞれ2位、4位に浮上した。

第7節出場選手の一部コメントをここで紹介する。

選手のコメント

今節+112.6、トータル+141.5の21位となった
最高位戦日本プロ麻雀協会の川上貴史(@takawakami)
「最高位戦に所属してます川上貴史と申します。いくつか参加してる私設リーグの中でも断トツ規模なのが朱雀リーグ。私はまだ2.3回目の参加ですがこの規模でもう8期もやってるのは凄い事だなと。色々な団体の新人プロやトッププロや著名人が参加して同じリーグで切磋琢磨したり交流出来るのはとても貴重な場所だと思います。取りまとめてる仲川プロや運営の皆様は頭があがりません、いつもありがとうございます。
今節は1.4.1成績が良いとコメント出来るみたいなので良い機会なのでお礼させて頂きましたまだまだ先は長いので引き続き頑張ります。」

今節+129.8、トータル+281.4の4位となった
日本プロ麻雀協会の當眞脩平(@tombo_mahjong
「日本プロ麻雀協会の當眞脩平です。現新人王です。今季より朱雀リーグに参加させていただけることになりました!皆さまよろしくお願い致します!朱雀リーグは他団体と交流ができ、対局後の振り返りも活発に行えるので、とても刺激的で勉強になっています!
私は現在、4節消化していて5-4-1-2と絶好調!全体4位ですが、気を抜かずこのままの調子で残りの節を走り抜けたいと思います!!」

今節+87.8、トータル▲62.8の103位となった
RMUの長田美雪(@bfsnow_MN
「RMU所属の長田美雪です。朱雀リーグは3期目の参加ですが、なかなかプレーオフに残ることが出来ず悔しい思いをしておりました。
今期も前節は大きくマイナスしてしまっていたため、今節のプラスは次へ繋がる一歩として本当に嬉しいです。
どうしても攻めきれない事が多かったのですが、今節は押すところは押して、1回戦は3→1、2回戦は2→1(同着)、3回戦は4→3とオーラスでしっかり着順アップすることができました。

朱雀リーグは他団体の様々な方と打つ機会があり、貴重な機会をいただけていること本当に嬉しく思います。
今年こそはプレーオフを目指し、しっかり腹を括って、次節は更なる一歩を大きく踏み出せるよう頑張ります!」

今節で+80.7、トータル▲97.1ポイントの108位となった
RMUの荒川真衣(@arakawapop)
「みなさんこんにちは!RMUの荒川真衣です!
今期は2節消化し△177.8とめっちゃ不調だったのですが、今節はプラスで終わることができ負債を少し返すことができました?

今節の結果は3-1-2とそこまで見栄えするものではないのですが、2回戦目は7万点超えのトップをとりました!!!

2回戦目少し長くなりますがお付き合いください。
東1局さっそく手が入り満貫ツモをしたのですが、東2局ではじめさんが本田さんから16000点を和了。さらに東3局で神原さんが本田さんから18000点の和了がありました。
いきなり点棒がなくなった本田さんですが東4局で8000点を神原さんから取り戻し南入。

南1局で私に勝負手が入ります。メンホンチートイです。イーシャンテンまで手が進んだところで本田さんからリーチが入りました。不要牌3枚ほど押し切りテンパイ。メンホンチートイ赤で跳満が確定しており、1手変わり清一色になるためヤミテンにすることは決めていました。ですが[東]単騎か[西]単騎どちらもション牌。[東]を切り[西]単騎にしましたがすぐにリーチ者から[東]がツモ切られてしまいました。それでも押し続けるとトップ目のはじめさんから[西]が出て12000を直撃しました!
これで神原さんと私とはじめさんが並びました。

南3局親番の神原さんから先制のリーチ、現物を切りまわっていくと、いつの間にかドラの[⑧]が対子になり、そしてフリテン[五][八]待ちになるもツモってトップ目でオーラスを迎えました。

南4局の親番、1段目でなんと二盃口のイーシャンテンになりましたが、下家が萬子の混一色をしていたためカン[三]を手放し、数巡後[③]単騎で七対子をテンパイしました。しかしその後[赤五]を引いてしまいました。下家のはじめさんとの点差は約15000点、満貫ツモは耐えるが跳ツモと満貫直撃は耐えられない。[赤五]単騎に変えるが私の河には[五]がある。フリテンで危険牌を引いたら降りようと思った矢先、[五]ツモ。3200オールをあがりました。

それからは女王様タイム。好系待ちになればリーチし、7700と12000をあがり7万点超えのトップとなりました。

トータルポイントは△97.1とまだまだボーダーからは程遠いですが、次節はもっとプラスしてマイナスを無くしていけたらいいなと思っています。みなさま応援どうかよろしくお願いします!」

第8期参加決定プロ一覧

第8期は更に参加選手が増え、約150名での開催となった。

今期も有力な招待選手が目白押し。RMUからは武則輝海(麻将連合時代)、楢原和人、谷井茂文、協会からは浅井堂岐、最高位戦からは鈴木優、麻将連合からは忍田幸夫むく大樹と所属団体最高タイトル経験者が並ぶ。

予選ラウンド全12節中7節が配信予定、招待選手は特に配信卓に選ばれる機会も多くなるだろう、トップレベルの選手達の闘牌に注目!

第8期概要

自動配牌機能を用いてMリーグルールで対局を行う。1節3半荘で、1半荘50分+1局。1戦ごとにメンツを変える。自動配牌機能の無い卓の場合、55分+1局とする。
全節終了時の1位~2位がトーナメント3(準決勝)へ、3位~6位がトーナメント2(準々決勝)、7位〜12位がトーナメント1へジャンプアップ。そして13~28位がプレーオフ2(1月3日)へ、29位から48位までがプレーオフ1(1月3日)へ参加の権利を得る。

第8期対局日程

【第8期朱雀スケジュール予定】
第1節:5/31(金)19:30※一部放送 
第2節:6/14(金)19:30※一部放送
第3節:6/29(土)19:00
第4節:7/14(日)19:00
第5節:8/13(火)11:00※一部放送
第6節:8/13(火)15:00※一部放送
第7節:9/6(金)19:30※一部放送
第8節:9/16(月祝)19:00
第9節:10/11(金)19:30※一部放送
第10節:11/10(日)19:00
第11節:11/30(土)19:00
最終節:12/20(金)19:30※一部放送


・プレーオフ1日目は2025年1月3日。
・プレーオフ2日目は2025年2月19日水曜を候補日とする。
・決勝戦の日程は勝ち上がり者で協議の上で決める(ただしスタジオの都合上平日濃厚)。

 

過去優勝者

第1期 太野奈月(最高位戦)


第2期 山下達也(RMU)

第3期 本宮春樹(協会)

第4期 楢原和人(RMU)

第5期 三橋ひさと(RMU)

第6期 浅井裕介(最高位戦)

第7期 白石温郎(協会)

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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