仲川翔(RMU)がTwitterで呼びかけたことで開催が決まった「麻雀の頂 朱雀リーグ」の第4期の第9節が12月6日(日)に開催された。団体をまたいだ120名弱のプロの赤ありのリーグ戦で、ルールは今期よりMリーグルールとなる。
また、朱雀リーグは今期より、収益の一部を災害募金に寄付することとしている。
第9節では、上位にランクインしている選手は休節とする選手が多かった。最高位戦の光永尚詩が35位から119.2ポイントを加算してトータル216.1ポイントの9位に順位を上げた。RMUの小沼翔が39位から125.8ポイントを加算してトータル215.6ポイントの10位に順位を上げた。
今節も一部選手からコメントを頂いているので以下に掲載致します。
第4期 麻雀の頂・朱雀リーグ、第9節終了時のスコアです。21位~36位までがプレーオフ1、7位~20位がプレーオフ2、3位~6位が準々決勝、1位~2位が準決勝トーナメントへジャンプアップとなります。 pic.twitter.com/XENOiXs6px
— 『麻雀の頂・朱雀リーグ』公式 (@suzaku_league) December 6, 2020
第9節終了時点の成績
選手のコメント
今節+140.8ポイント、トータル+168.9ポイントの21位に浮上した
RMUのよしふじこうすけ(@tennnouzan1120)
「今年3月にRMUに入会し、2節目から参加させていただいております「よしふじこうすけ」と申します。ここまで3節参加し、今回が規定回数となる4節目となりました。
これまでの成績は1節目に100Pほど稼いでからトップが取れないながらもジリジリとポイントを減らしてしまっており28.1P。プレーオフ進出には最低でも2トップは必要な条件となっておりました。結果は2・1・1で+140.8P、無事プレーオフ進出圏内にに乗せることができました!
規定回数はクリアしていますが、更なるジャンプアップを狙っていきたいところ。優勝を目指して強気に攻めていきたいと思います!」
今節+134.3ポイント、トータル▲46.7ポイントの69位に浮上した
麻将連合の本田辰也(@ta_mu_t)
「こちらの記事をご覧のみなさまこんにちは。麻将連合の本田でございます。
朱雀リーグ第9節は112で+130ほど勝つことができました。しかし8節目に▲160した分がまだ返ってきていません。
というわけで、最終節に150ほど勝てば通過できるくらいではないかと考えております。今度こそ3連勝してやろうと思っております。
密かに選手生活が10年目を迎えた節目でもありますので、ここらで1つ爪痕を残してみようと画策しております。みなさま応援よろしくお願いいたします。」
今節+119.2ポイントとしてトータル+216.1ポイントの9位に浮上した
最高位戦の光永尚詩(@Last11Seap)
「最高位戦日本プロ麻雀協会の光永尚詩です。
プレーオフボーダー付近で臨んだ今節、しかも私にとっては最終節となるこのタイミングで、1.3.1 の +119.2 トータル216.1の第9位になりました!!
戦えるタイミングまで頭を低くしながら、打点を作って一気に駆け上がる戦いが上手くはまりました。とはいえ、ぶつかる局面もちらほら。要所で和了できたことは本当にツイていたと思います。
勝負局となったのは1戦目 東2局
点棒の動きが少ない中でドラの南家
678の三色が見える中で9巡目にツモ で打東を西家がポン。
その後の2巡で西家が連続ポンの3副露…。
万事休すか・・・というタイミングで、ツモ!
「赤なしドラなし関係ねぇ!こっちは手役じゃ!! 東ドラ3の西家 掴め!!!」と、心の中で叫びながら
三色同巡確定の打リーチ。
直後、願いが通じたのか西家からツモ切られるでロン。
リーチ・一発・タンヤオ・平和・三色同巡・裏1の12,000点の出和了で決着。
赤あり麻雀で赤が来ないと巷で噂の私ですが、何とか手役で勝負できた局でした。
朱雀リーグは3期目の参加となりますが、1、2期目はプレーオフ前に敗退…。
今回こそ「3度目の正直」となりますよね!!?皆様!1月3日もよろしくお願い致します。」
今節▲52.7ポイントとしてトータル▲3.4ポイントの61位となった
日本プロ麻雀協会のようへい(@abeyohey)
「日本プロ麻雀協会のようへいです。
普通このコメントは大勝ちした人が書くと認識しております。
そして前回は運営が僕をイジってきまして、大負けした日に書かされました。まあオイシかったから良しとしましょう。
そして今回、2着・3着・4着を一度ずつでした。オイシくもないちょっと負けです。書くことがありません。依頼主が気が触れてるとしか思えません。
今回の負けで、ポイント的にはほぼプラマイゼロです。最終節のクリスマスの日、奇跡的に今年は予定がなかった僕は参加して100pt以上叩くことがノルマになりました。自分に「逆境〇」が付いてることを信じて頑張ろうと思います。」
第4期対局日程
【第4期スケジュール】
①6月19日(金)※放送
②7月5日(日)
③8月7日(金)
④8月23日(日)
⑤9月25日(金)
⑥10月10日(土)
⑦11月15日(日)
⑧11月27日(金)
⑨12月6日(日)
⑩12月25日(金)※放送
プレーオフ初日2021年1月3日(日)※放送
プレーオフ2日目以降未定
参加プロ一覧
■RMU(45名)
青柳博之
朝霧かな
麻宮あかね
荒川真衣
石川安牌
今井伸吾
宇野良香
大塚亮介
小川光
オワタ
狩野哲郎
角葉子
京杜なお
小沼翔
里中花奈
丈ー
白田みお
曽木なつこ
だてあずみ。
近野誠一郎
千歳りみ
茶木康志
月島ひかる
筒井七夜
戸石寛
仲川翔
中島浩太
中西龍
中村和幸
中村浩三
七瀬明大
楢原和人
成多嘉智
野村祐三
土方健太郎
藤岡瑞希
前野晴人
増田悠理
三橋ひさと
宮川祐樹
宮田信弥
村井貴政
よしふじこうすけ
山本ひかる
渡辺卓也
■協会(29名)
青山とうや
秋瀬ちさと
浅井堂岐
市井悠太
市村泰蔵
大坪顕二
おくみき
苅辺直弥
菊地泰地
黒崎有希
小池ハヤト
坂本太一
佐治敏哲
清水堅斗
鈴木麻美
鈴木宏二郎
綱川隆晃
畠弥峰
濱博彰
濱田翔
張替雅人
張替りさ
藤森ナオ
増村一也
皆実絢音
本宮春樹
箭内健次郎
ようへい
りんのなお
■麻将連合(14名)
明村諭
井出洋介
稲毛千佳子
忍田幸夫
川崎友広
佐熊未来
下出和洋
白石幸矢
畑慶行
保里瑛子
本田辰也
松山武命
安永真優美
若林貴浩
■最高位戦(31名)
浅井裕介
新井啓文
市原秀朗
岩崎浩介
海老沢稔
生沼紗織
大森康弘
梶田琴理
神梛めい
黒川和也
小林蓉平
小宮悠
佐々木康彦
猿渡陽一郎
柴田恵里
下坂翔
杉浦敬司
園田倖太
太野奈月
坪井智史
中村日明
中村英樹
長谷川祐亮
開田健二
前山浩之
松田麻矢
光永尚詩
南智幸
守屋大輝
山口昌宏
渡辺拓真
麻雀の頂・朱雀リーグとは
朱雀リーグは、団体をまたいだ100名強のプロによる赤ありの私設リーグ戦で、ルールはMリーグルール準拠。予選10節開催され、その後敗者復活戦&ベスト32トーナメントが放送予定。
優勝者には各種タイトル戦の本戦シードが与えられる。
また、最近は朱雀リーグ参加選手が各大会で活躍。数多くのタイトルを獲得している。
▼第3期朱雀リーグ決勝結果
▼第2期朱雀リーグ決勝結果
▼第1期朱雀リーグ決勝結果
「麻雀の頂」とは
▼公式サイト- 麻雀の頂 全国麻雀ランキング
https://mj-rank.net/
ウェルカム、マーチャオ、カボグループをはじめとする全国の麻雀店(2018年6月現在約110店)が加盟しているランキングシステム。ユーザーの成績を記録し、各ユーザー毎のRを算出。そのRとゲーム数を元にユーザーの段位を定め、ランキング化する。