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RMUの辻直樹、藤中慎一郎が大きくスコアを伸ばして1位2位に浮上!配信卓ではシンデレラファイトの出演者同士の熾烈な戦いも!/ 第6期麻雀の頂朱雀リーグ 第4節結果

RMUの辻直樹、藤中慎一郎が大きくスコアを伸ばして1位2位に浮上!配信卓ではシンデレラファイトの出演者同士の熾烈な戦いも!/ 第6期麻雀の頂朱雀リーグ 第4節結果

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仲川翔(RMU)が呼びかけたことで開催されている「麻雀の頂 朱雀リーグ」の第6期の第4節が8月5日(金)に開催された。団体をまたいだ130名強のプロの赤ありのリーグ戦で、ルールはMリーグルールとなる。

また、朱雀リーグの活動で収益が出た場合は一部を災害義援金として寄付することとしている。

今回の第4節では麻雀スリアロチャンネル、Youtube麻雀プロ団体LIVEチャンネルにて一部卓が配信された。

ニコニコ生放送

Youtube(メン限全編)

朱雀リーグ公式Twitter

また、8月15日にも追加節が開催されることが決定。こちらも配信対局となる。

ニコニコ生放送

Youtube(メン限全編)

第4節終了時点の成績

RMUの辻直樹が今節+128.8ポイント上乗せしてトータル+304.4ポイントで首位に。RMUの藤中慎一郎も今節+205.7と大爆発。トータル277.1ポイントの2位に浮上した。

第4節出場選手の一部コメントをここで紹介する。

選手のコメント

今節+135.5ポイント、トータル▲75.5ポイントの暫定97位となった
RMUの千歳りみ@rimi_chitose
「こんにちは、RMUの千歳りみです。朱雀リーグの参加は2回目です。

『今期はスタートダッシュを上手く決めたい!』と思っていましたが、初節と前節では調子に乗り切れず△211と大きなマイナスを叩き出してしまい…。

これ以上のマイナスを作ることは許されず、今節は特に気合いを入れて挑んだ結果、121の+135.5と非常に良い成績を取ることができました。

もちろん反省するべきミスはありつつも、全体的に手の入りが良く、3回戦目では南場親番で役メンホンドラ2の跳満をあがって苦しい状況から一気に逆転などラッキーも多かったです。

まだトータルでは-75.5とマイナス位置ではありますが、この感覚を忘れずに次節でプラスへ転換していきたいです!」

今節+105.4ポイント、トータル127.7ポイントで暫定18位となった
最高位戦の海老沢稔(@eviyebichan1326
「運営に回ったりなどであまり対局には出れてなかったので、自分は今回でようやく二節目の参加でした。131 +105.4

朱雀リーグでは前期もトータル首位だったようにずっと手が入っていて、今期も今節のプラスでトータル順位を大きく上げることができました。

トップを取れた半荘より、ラスになりそうなところを三着にまとめることができた二半荘目が良かったように思います。
ルール的にラスが非常に手痛いので、残りの節もそこらへんは意識しながら進めていければと思います。
応援よろしくお願いします!」

今節+74.9ポイント、トータル+30.8ポイントで暫定44位となった
日本プロ麻雀協会のRob(@Rob_G_SV
「日本プロ麻雀協会のRobです。
今節は1.2.2で+74.9、トータル+30.8となりプレーオフ進出ラインの1つ下の順位まで上げることができました!

1回戦は序盤の親番で得たリードを守り切りトップ。
2回戦はラス目ながら2着まで2000点差以内で迎えたオーラス、發の暗槓で条件を満たして単騎待ちをアガり2着。
3回戦はラス目で迎えた南場の親番、トップ目から24000の大きなアガりで自身がトップ目に立つもオーラス競り負けて2着。
というような内容でした。

昨年のスリアロCS決勝で敗れた忍田幸夫プロや日本プロ麻雀協会の大先輩である浅井堂岐プロ、人生の大先輩である片山まさゆき先生など普段同卓することのない方々と同卓でき、合間にお話もさせていただきとてもいい経験となりました。忍田プロは私服がかわいいという情報と浅井プロはほぼ毎日ジムに通っているという情報を得ました。

初参加となった前期はプレーオフ進出の目がありながら最終節にポイントを伸ばせず悔しい結果となったので、今期こそは次のステージに進めるよう次節以降も集中して力を出し切れるよう頑張ります!!」

今節+42.9ポイントでトータル+10.4ポイントの暫定55位となった
麻将連合の白石幸矢(@hukkutencyou
「麻将連合ツアー選手の白石幸矢です。
1回戦+57.8
2回戦【放送卓】▲74.5
3回戦+59.6
先ずは放送卓以外から。
1回戦
東場で40000点台になり、3人が僅差の2着争いになったので局消化の為に1000点で何回かあがる
そのままオーラスまでいったので、無難のトップ。

3回戦
放送卓でメンタル崩壊したばかりだったが、気持ちを切り変えて、東一局は2000点アガリスタート
東二局
親のリーチに対応していたら、タイミング悪く324チーだけの清一色の人に8000放銃。
東三局
三四伍八八八③赤⑤⑥⑦345の平和三色変化待ちの仮ダマテンパイから③をツモ
1000/2000のアガリ
南二局以降荒れ場になる。
親が南家に12000アガリ
間挟んで自分が鳴き清一色に放銃した人から8000+600のアガリ
南三局
12000放銃した人がその人から24000の倍返しになった。
1本場は親 1人テンパイで時間切れ
最終局2本場 トップとは12300差
3着が3600点ぐらいの差
自分が南家で ドラは忘れてしまったが、自分は持ってなかった。
配牌
1148899一②東南南北
ツモ白
ダブ南から鳴けたのが大きく、9も8も直ぐにポン出来て後に11北北になる
親も仕掛け、その後北でロンして12000+600のアガリ。大逆転トップだった。

2回戦放送卓【長文になってしまったので、細かいところはスリアロチャンネルをご登録してご覧くださいm(._.)m】
東二局、東四局は放銃回避することが出来ませんでした。
南一局は▲5000点でなんとか加点をしたかった為にタンヤオに向かって行きましたが、間に合わず放銃してしまいました、
南二局とオーラスは失点最小限にする為に我慢でした。
南三局の親番は鈴木さんのリーチに対して放銃すると着順落ちる可能性がある2人にとっては、回り道をすると分かっていたので、目立つ牌以外は無視して、鈴木さんのロン牌になりにくい牌を切ってあがりを向かいました。しかし、テンパイする前にツモられてしまいました。

ここで個人的に気になった東一局と東三局の対局当時の私の思考です。
下家の守屋さんが萬子混一色仕掛けが本命の副露をしていますが、七八九のチーだったのでドラ⑨周りも切り辛かったのです。
だからといって123789の面子崩してしまうとほぼノーテンが濃厚ですし、二六六六八八⑨も下家に鳴かれやすいのは自分でも分かっています。

そこで守屋さんが⑧をツモ切りしていたのを確認したのち、⑦をツモってテンパイしたので、守屋さんからの出あがり期待値も非常に高めで他の2人には⑨は持ってたとしても⑧は無い可能性が高いから山にいる自信はありました。
高リスクですが、過去の経験、牌姿、席など色々判断した結果リーチが得だと判断しました。
結果はタイミング悪く8000点+1000点の放銃となりました。
東三局親番
東一局の放銃が引き金となり、守屋さんのリーチに対して
自分は一二三四四②③⑦345中中で⑨ツモ
ドラが⑦だし、親番で加点したい局面
2→②→①と切り出してるので、好形または待ちが良い手役絡みと読みました。

②③が安牌だが①④の景色が良すぎるし、外すとノーテンが濃厚になるか、頑張って形式テンパイが限界かなと判断。萬子は三がスジだけなので選び辛い。
考えた結果、放銃の可能性はあるが、アガリに向かうのであれば、中が良いと判断しました。まさか七対子ドラ②とは・・・。

放送卓で見せ場を作る予定でしたが、東一局から南一局まで5局連続放銃かつノー和了というレアな対局になりました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。」

第6期対局日程

【第6期スケジュール】
①5月13日(金)※放送
②5月28日(土)
③7月3日(日)
④8月5日(金)※放送予定
追加節 8月15日(月)
⑤8月19日(金)※放送予定
⑥9月10日(土)
⑦10月8日(土)
⑧10月21日(金)※放送予定
⑨11月19日(土)
⑩12月23日(金)※放送予定

プレーオフ初日2023年1月3日(火)※放送
プレーオフ2日目以降未定(勝ち上がり選手で協議)

参加決定プロ一覧

■RMU(45名)
麻宮あかね
阿部孝則
彩世来夏
荒川真衣
石川安牌
宇野良香
小川光
狩野哲郎
角葉子
京杜なお
金宮じゅん
小沼翔
里中花奈
春原夕香
曽木なつこ
武則輝海
だてあずみ。
千歳りみ
茶木康志
辻直樹
筒井七夜
戸石寛
戸井田岳大
仲川翔
中島浩太
長田美雪
中村和幸
中村浩三
七瀬明大
楢原和人
成多嘉智
西川亮祐
一日向
野村祐三
藤中慎一郎
米田泰崇
水崎海来
三橋ひさと
宮川祐樹
宮咲香
宮田信弥
柳ひろき
山本ひかる
山本祥典
横田千遥
渡辺卓也

 

■日本プロ麻雀協会(38名)
秋瀬ちさと
浅井堂岐
荒木かず
石原厳
市村泰蔵
大川冬馬
大塚裕喜
小野遼介
小宮千怜
佐治敏哲
佐藤まひろ
白石温郎
鈴木麻美
鈴木宏二郎
ゼンツ安田
武中真
田なべもえ
綱川隆晃
はじめ
畠弥峰
濱博彰
濱田翔
張替雅人
張替りさ
陽南まこ
藤森ナオ
増村一也
みあ

御崎千結
皆実絢音
本宮春樹
森嵜翔
山本亜衣
柚花ゆうり
柚月彩那
ようへい
Rob

 

■麻将連合(15名)
井出洋介
稲毛千佳子
忍田幸夫
川崎友広
草場とも子
地主琢磨
下出和洋
白石幸矢
保里瑛子
本田辰也
松山武命
むく大樹
屋城敦
安永真優美
若林貴浩

■特別枠(1名)
片山まさゆき

 

■最高位戦(42名)
浅井裕介
五十嵐進
池田佑
内間祐海
梅沢恵
海老沢稔
生沼紗織
大森康弘
岡本克也
折戸建三
梶梨沙子
川上たかし
河野貴大
北澤知大
小平崇弘
小林蓉平
佐伯菜子
阪口悠
嵯峨寛彬
佐々木康彦
塩澤彰大
柴田恵里
庄司和恵
杉浦敬司
鈴木夢乃
高倉拓馬
高島芽衣
髙橋晃広
竹田有希
土屋和樹
轟雄太
戸丸めぐみ
南雲みなと
西川莉子
東山翔輝
松田麻矢
南智幸
守屋大輝
安冨良活
山田独歩
与那城葵
渡辺洋香

過去4期の決勝結果




この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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