仲川翔(RMU)がTwitterで呼びかけたことで開催が決まった「麻雀の頂 朱雀リーグ」の第5期の第9節が12月11日(土)に開催された。団体をまたいだ140名弱のプロの赤ありのリーグ戦で、ルールはMリーグルールとなる。
また、朱雀リーグの活動で収益が出た場合は一部を災害義援金として寄付することとしている。
予選ラウンドも残すは最終節のみ。最終節は12月24日に開催。一部の卓が配信される。
▼ニコニコ生放送
▼YouTube(メンバー限定全編)
▼YouTube(無料1回戦)
【対局選手】
1回戦:川崎友広、楢原和人、松田麻矢、濱博彰
2回戦:大森康弘、鈴木麻美、戸石寛、本田辰也
3回戦:佐々木康彦、水崎海来、村井貴政、若林貴浩
【実況】 佐伯菜子、里中花奈
【解説】 白石温郎、綱川隆晃、仲川翔
第9節終了時点の成績
柚月彩那が更にポイントを加算してトータル390.6ポイントの2位に浮上。最高位戦の海老沢稔も大きくスコアを伸ばしてトータル380.1ポイントの3位に浮上している。
第9節出場選手の一部コメントをここで紹介する。
選手のコメント
今節+225.2ポイントでトータル+125.0ポイントで暫定34位となった
最高位戦の南雲みなと(@carp_2000_3500)
「はじめまして!今季途中から朱雀リーグに参加させて頂いてる、最高位戦日本プロ麻雀協会44期後期の南雲みなとです。前節終了時点でのポイントは△100.2のぴったり100位!残り2節で+100ずつ勝ってやっとプレーオフが見えるかな?ぐらいの感覚でした。
そして迎えた第9節は、なんと1.1.1の三連勝で+225.2一気にプレーオフ圏内の34位まで順位を上げることが出来ました!
バカヅキが過ぎる内容で特に語る事がない!困りました!!つい先日、筑波山を完登したことにより運気が上がったのかもしれません。オススメです。
強いて言えば、七対子の牌の残し方や危険牌の先切り、場況に合わせたターツ選択がバチコリ決まったのがよかったですねぇ!
現状プレーオフ1圏内ですがプレーオフ2以上を目指して最終節も参加したいと思います!普段は関わる事が難しい他団体の方々と麻雀を打つ機会を下さる朱雀リーグ。参加することを即日快諾頂いた仲川プロをはじめとした運営の皆様に感謝、感謝です。最後まで読んで頂きありがとうございました。」
今節+206.3ポイントでトータル+269.1ポイントで暫定9位となった
協会のようへい(@abeyohey)
「自団体のリーグ戦で怒涛の三期連続ストレート降級しているようへいです。その反動かは分かりませんが、今回の朱雀リーグでは鬼のように手が入り三連勝しました。今回ポイントを持ったことで12/24にある最終節は周りのポイントと、その日女子に誘われないか次第で参加を決めようと思います。」
今節+113.3ポイントでトータル+390.6ポイントの2位と順位を上げた
協会の柚月彩那(@fuwarin0)
「日本プロ麻雀協会の柚月彩那です。今節は311で+113.3ポイントでした。運に恵まれ、2戦目に大三元を和了ることができたのが大きかったです。
夏頃に仲川プロに誘って頂いた今期朱雀リーグ。スケジュールの都合で4節しか出られないということもあり、全節プラスするぞ!という意気込みで参加しました。今節がわたしにとっての最終節でしたが、有言実行で全てプラスで終われて良かったです。
12/24は出られませんが、捲られていなければ準決勝ジャンプアップ。放送で恥ずかしくない麻雀を打てるように頑張ります!」
今節+184.7ポイント、トータル+137.2ポイントで33位となった
RMUのだてあずみ。(@dateco_mj)
「RMUだてあずみ。です。第9節ではなななんと111のトリプルトップで+184.7することが出来ました!やったー!!当日、RMU女流リーグティアラBリーグで昇級を逃してしまいかなり落ち込んでいたのですが、朱雀リーグではしっかり(がっつり?)勝ち切ることが出来てほっとしました。
だては元々麻雀のルールをちゃんと覚えたのもRMUに入会してからで、基本赤ドラのないルールでばかり打っていたので赤ドラ入りのルールに上手く適応できず、正直苦手でした。でも、最近雀魂や天鳳などのネット麻雀をしっかり打つようになってから段々対応できるようになってきたので、その成果が出たのかな?と思います!ちなみに毎週参加型の雀魂YouTube配信なども行ってますので是非遊びに来てください❤️(宣伝)
次回は第5期朱雀リーグ最終節!最後まで気を抜かずに勝ち切りたいと思いますので、応援よろしくお願いします!( ^ω^ )」
第5期対局日程
【第5期スケジュール】
①5月28日(金)※放送
②6月20日(日)
③7月16日(金)※放送
④8月21日(土)
⑤9月26日(日)
⑥10月8日(金)※放送
⑦11月13日(土)
⑧11月19日(金)
⑨12月11日(土)
⑩12月24日(金)※放送
プレーオフ初日2022年1月3日(月)※放送
プレーオフ2日目以降未定
参加決定プロ一覧
■RMU(51名)
青柳博之
朝霧かな
麻宮あかね
彩世来夏
荒川真衣
安藤銀一
石川安牌
宇野良香
大古力也
太田雅洋
小川光
狩野哲郎
角葉子
京杜なお
小條薫
小沼翔
里中花奈
白田みお
春原夕香
曽木なつこ
武則輝海
だてあずみ。
近野誠一郎
茶木康志
筒井七夜
戸石寛
戸井田岳大
仲川翔
中島浩太
長田美雪
中西龍
中村和幸
中村浩三
七瀬明大
楢原和人
成多嘉智
野村祐三
藤中慎一郎
土方健太郎
真樹慶
水崎海来
三橋ひさと
宮川祐樹
宮咲香
宮田信弥
村井貴政
よしふじこうすけ
柳ひろき
山下達也
山本ひかる
渡辺卓也
■協会(30名)
浅井堂岐
荒木一甫
市井悠太
市村泰蔵
大川冬馬
小野遼介
佐治敏哲
清水堅斗
白石温郎
鈴木麻美
鈴木宏二郎
涼宮麻由
ゼンツ安田
綱川隆晃
はじめ
濱博彰
濱田翔
張替雅人
張替りさ
藤森ナオ
増村一也
命
御崎千結
皆実絢音
本宮春樹
森嵜翔
箭内健次郎
柚月彩那
ようへい
Rob
■麻将連合(18名)
明村諭
井出洋介
稲毛千佳子
忍田幸夫
川崎友広
草場とも子
地主琢磨
下出和洋
白石幸矢
畑慶行
保里瑛子
本田辰也
松山武命
三上龍玲
むく大樹
屋城敦
安永真優美
若林貴浩
■最高位戦(37名)
浅井裕介
五十嵐進
今井伸吾
梅沢恵
海老沢稔
生沼紗織
大森康弘
折戸建三
川上貴史
神梛めい
黒川和也
小林蓉平
小宮悠
佐伯菜子
酒寄美咲
阪口悠
嵯峨寛彬
佐々木康彦
猿渡陽一郎
柴田恵里
庄司和恵
杉浦敬司
鈴木夢乃
園田倖太
高倉拓馬
高島芽衣
髙橋晃広
土屋和樹
中村日明
南雲みなと
長谷川祐亮
開田健二
松田麻矢
光永尚詩
南智幸
守屋大輝
安冨良活
■特別枠(2名)
片山まさゆき
オワタ
麻雀の頂・朱雀リーグとは
朱雀リーグは、団体をまたいだ120名強のプロによる赤ありの私設リーグ戦で、ルールはMリーグルール準拠。予選10節開催され、その後敗者復活戦&ベスト32トーナメントが放送予定。
優勝者には各種タイトル戦の本戦シードが与えられる。
また、最近は朱雀リーグ参加選手が各大会で活躍。数多くのタイトルを獲得している。
RMUの楢原和人が最終戦の着順勝負を制して優勝!/ 第4期麻雀の頂朱雀リーグ 決勝結果
若手同士の対決を制して協会の本宮春樹が優勝!/ 第3期麻雀の頂朱雀リーグ 決勝
RMUの山下達也が優勝/第2期 麻雀の頂・朱雀リーグ 決勝
最高位戦の太野奈月が優勝/麻雀の頂・朱雀リーグ 決勝
「麻雀の頂」とは
▼公式サイト- 麻雀の頂 全国麻雀ランキング
https://mj-rank.net/
ウェルカム、マーチャオ、カボグループをはじめとする全国の麻雀店(2021年6月現在約106店舗)が加盟しているランキングシステム。ユーザーの成績を記録し、各ユーザー毎のRを算出。そのRとゲーム数を元にユーザーの段位を定め、ランキング化する。