仲川翔(RMU)が呼びかけたことで開催されている「麻雀の頂 朱雀リーグ」の第7期の開幕節となる第1節が6月2日(金)に開催された。団体をまたいだ130名強のプロの赤ありのリーグ戦で、ルールはMリーグルールとなる。
また、朱雀リーグの活動で収益が出た場合は一部を災害義援金として寄付することとしている。
第1節は一部卓が配信された
▼配信卓、アーカイブはこちら
そして、今年も大塚会場で行われる開幕節の模様を生放送いたします。是非ご覧ください!
— 『麻雀の頂・朱雀リーグ』公式 (@suzaku_league) May 26, 2023
■第7期 麻雀の頂・朱雀リーグ予選第1節(6月2日金曜19:00〜)
・ニコ生https://t.co/PbdjqgkvLB
・YouTube(メンバー限定)https://t.co/blMfdpaEl3
・YouTube(無料1回戦)https://t.co/aAs5HANEMA pic.twitter.com/yhUpHfyNpJ
解説には特別ゲストのサクラナイツ森井監督も来場。
今期は新たにシソンヌのじろうさんが招待選手として参加している。
第1節終了時点の成績
第1節には56名が参加。唯一の3連勝となった最高位戦の高倉拓馬が+188.3ポイントのロケットスタートを決めた。
朱雀リーグ1節目+94.7でした*⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝*
— 彩世来夏?こなたそ (@kona_ayase) June 2, 2023
最終半ちゃんオーラスで国士無双13面待ちあがったよ✌(`・∀・)ノイェ-イ!✌すっごく豪華メンバーと対局できるのは朱雀だけだ、、、(?•᎑•?) pic.twitter.com/BZq8P9PgXa
配信外だったが、RMUの彩世来夏が国士無双十三面待ちを和了。シンデレラファイトにも出場する彩世の戦いにも注目!
第1節出場選手の一部コメントをここで紹介する。
選手のコメント
今節3連勝で+188.3の1位発進となった
最高位戦日本プロ麻雀協会の高倉拓馬(@metabeatdown)
「最高位戦日本プロ麻雀協会の高倉拓馬です。今期は3回目の出場となります。
前回の朱雀リーグはプレーオフに出場し、放送対局に出させていただける機会もありましたが、全く見せ場無く終わってしまいました。
今期の第1節目は手牌に恵まれ、3連続トップで絶好のスタートダッシュを切れました。反省点もありましたが、かなり良い内容だったと思っています。
まずは1つでも上のシードを目指して頑張りますので、応援よろしくお願い致します!」
今節+126.4ポイントの3位発進となった
日本プロ麻雀協会の清水堅斗(@shimizukento_mj)
「日本プロ麻雀協会の清水堅斗です。朱雀classicは参加させていただいていたのですが、朱雀は2期ぶりに参加させていただきます。第四期朱雀リーグではプレーオフ1日目で負けてしまったので、今期はそれ以上を目指して頑張ります!!
この日は第1節。朱雀とは火の象徴であり、みなさん闘志が燃えている雰囲気が卓上から伝わってきます。さて、私の麻雀はというと1着1着3着で+126.4。1半荘目の親番、11巡目で高めピンフ三色ドラを立直!なんと一発で高めのをツモり、8000オールの和了。
MリーグKADOKAWAサクラナイツのドラフト指名直後に、内川幸太郎プロが「桜色の”中”」をツモったことは記憶に新しいですが、今度は私も決勝に残り「朱雀色の”5”」で決めたいものですね!
そして、Mリーグ2022-23サクラナイツチームスポンサーでもあったシソンヌのじろうさんも参戦しているのが今回の注目ポイントでもあります!
私も今回のポイントをさらに加点できるように頑張りますので、応援よろしくお願いいたします!」
今節+111.8ポイントの5位発進となった
RMUの荒川真衣(@arakawapop)
「RMUの荒川真衣です!第1節目1,1,4着トータル+111.8ptで好スタートを切ることができました。
1回戦目、東1局で満貫を和了るも東2局でμの藤川まゆプロにダマテンの満貫を放銃しました。その後5万点台まで和了り続けましたが南3局で藤川プロに捲られました。藤川プロと和了合戦になりオーラス私の親番で時間いっぱい和了り切り、結果として7万点超えトップをとることができました。しかし押し引きの面で反省点があり、その一方で藤川プロは押し引きが素晴らしく上手だと思いました。
2回戦目、親番でトイトイ三暗刻ドラ4を和了るもRMUの茶木康志プロに12,000と8,000を放銃し危うく捲られるところを押し切ってトップをとることができました。ただ、押し引きが下手で反省点ばかりの半荘でした。
この調子でトップをとれるかなと意気込んだ3回戦目、オーラス親番で34,000点のトップ目で伏せても大丈夫な状況でした。しかし、どこからでも満貫をツモられると捲られるため、まっすぐ和了に向かい4,000オールを決めトップを盤石なものとしたつもりでしたが、その後事件が起こりました。
伏せたら終わりの状況で上家のRMUの彩世来夏アスリートが不穏な空気を醸し出していました。捨て牌には2〜8しか並んでおらず、いかにも国士無双を狙っている状況でした。そして13巡目9ピンを持ってきました。国士だとしてもまだ么九牌は1枚も余っていない。とは3枚切れ、私の手牌にが3枚、ドラ2の7,700テンパイをとっていました。さすがに国士無双はできてないだろうと思った私はピンをツモ切りました。
上家からロンの発声。真っ先に見えたピン。まさかの国士無双十三面待ち。私は3トップ目前からラスに落ちてしまいました。
朱雀リーグ7期開幕でいきなり天から地獄を見た1日でしたが結果としては大きなプラスなので次節からもジャンプアップ目指して頑張りたいと思います!」
今節▲15.5ポイントの30位発進となった
麻将連合の藤川まゆ(@mayu_fujikawa)
「麻将連合の藤川まゆです!今期、初めて朱雀リーグに参加させていただくこととなりました。
『わぁいMリーグルール あかりMリーグルール大好き』なのでわくわくで臨んだ1戦目、とてもツイており、道中5万点のトップ目で『トップスタートか~!?』とほくほくしていたらあれよあっという間に7万点まで突き抜けて行った方がおり、53,700点の2着でした。歯茎を見せるのが早かったです。
ちなみに3戦目でシソンヌのじろうさんとの対局となったのですが、とてもマナーが良く発声も明瞭で感動致しました。このような素敵な方や強者の方々と対局させていただける機会をいただけ大変ありがたく思います。
せっかくなので良い結果を残せるように頑張ります!次も今から楽しみです!」
今節+94.7ポイントの8位発進となった
RMUの彩世来夏(@kona_ayase)
「RMU所属彩世来夏です。今期で3回目の出場となりました!去年はプレーオフ出場したくさんの経験を積ませていただいたので今回もとても楽しみにしていました。
先日の第1節では1半荘目に箱ラス。初戦だけに本当に落ち込みました。
その後2半荘めからは感覚を思い出してきたのもあり、強豪勢揃いの卓でトップをとる事ができました。井出プロ、シソンヌじろうさん、海老沢プロと私の麻雀人生1濃いメンバーと同卓できたのは素直に楽しかったです。
そして最終半荘では、ラス目で迎えたオーラス、国士無双13面待ちを和了。これも人生初のことでした。トップ目の荒川プロからアガりトップをとることができて思い出となる1日となりました!今後も頑張りますので応援よろしくお願いします。」
第7期対局日程
【第7期朱雀スケジュール予定】
第1節:6月2日(金)
第2節:7月2日(日)
第3節:8月5日(土)
第4節:8月14日(月)午前の部
第5節:8月14日(月)午後の部
第6節:9月1日(金)
第7節:9月17日(日)
第8節:10月6日(金)
第9節:10月15日(日)
第10節:11月19日(日)
第11節:12月8日(金)
第12節:12月22日(金)
・プレーオフ初日は年明け1月3日。
・プレーオフ2日目以降は勝ち上がり者で協議(ただし平日濃厚)。
参加決定プロ一覧
■RMU(48名)
朝霧かな
麻宮あかね
彩世来夏
荒川真衣
石川安牌
宇野良香
小川光
小倉ゆさ
角葉子
狩野哲郎
京杜なお
金宮じゅん
小沼翔
齋藤みつたか
里中花奈
紗更
春原夕香
曽木なつこ
武則輝海
だてあずみ。
千歳りみ
茶木康志
辻直樹
筒井七夜
戸石寛
仲川翔
中村和幸
長田美雪
七瀬明大
楢原和人
成多嘉智
西川亮祐
一日向
濱博彰
藤中慎一郎
細谷拓真
米田泰崇
水崎海来
三橋ひさと
宮川祐樹
宮咲香
宮田信弥
柳ひろき
山本ひかる
山本祥典
横田千遥
渡辺卓也
渡辺力
■日本プロ麻雀協会(38名)
秋瀬ちさと
浅井堂岐
市井悠太
市村泰蔵
大川冬馬
大塚裕喜
小野遼介
鴨沢橋英里
小宮千怜
佐治敏哲
清水堅斗
白石温郎
鈴木麻美
鈴木宏二郎
ゼンツ安田
田澤純
武中真
田なべもえ
綱川隆晃
長沼圭一
はじめ
畠弥峰
濱田翔
張替雅人
張替りさ
陽南まこ
藤森ナオ
増村一也
松田麻矢
松本ちづる
みあ
命
御崎千結
森嵜翔
山本亜衣
柚花ゆうり
柚月彩那
ようへい
Rob
■麻将連合(13名)
井出洋介
稲毛千佳子
忍田幸夫
川崎友広
草場とも子
地主琢磨
下出和洋
藤川まゆ
保里瑛子
松山武命
屋城敦
安永真優美
若林貴浩
■特別枠(2名)
片山まさゆき
じろう(シソンヌ)
■最高位戦(42名)
浅井裕介
五十嵐進
池田佑
内間祐海
梅沢恵
海老沢稔
生沼紗織
大森康弘
岡本克也
折戸建三
梶梨沙子
川上貴史
河野貴大
北澤知大
小平崇弘
小林蓉平
佐伯菜子
阪口悠
嵯峨寛彬
佐々木康彦
塩澤彰大
柴田恵里
庄司和恵
菅野真由
杉浦敬司
鈴木夢乃
高倉拓馬
高島芽衣
髙橋晃広
竹田有希
土屋和樹
土屋和樹
轟雄太
南雲みなと
西川莉子
東山翔輝
南智幸
守屋大輝
安冨良活
山田独歩
渡辺洋香
若色良樹
過去優勝者
第1期 太野奈月(最高位戦)
第2期 山下達也(RMU)
第3期 本宮春樹(協会)
第4期 楢原和人(RMU)
第5期 三橋ひさと(RMU)
第6期 決勝は7月25日開催
本日行われた第6期プレーオフ2日目の結果、以下の選手が決勝進出となりました。
— 『麻雀の頂・朱雀リーグ』公式 (@suzaku_league) April 17, 2023
浅井裕介(最高位戦)
阿部孝則(RMU)
池田佑(最高位戦)
庄司和恵(最高位戦)
決勝戦は7月25日火曜13時からの放送を予定しております。ぜひご視聴ください! pic.twitter.com/nJu9dvtCDS