仲川翔(RMU)が呼びかけたことで開催されている「麻雀の頂 朱雀リーグ」の第7期の第7節が9月17日(日)に開催された。団体をまたいだ130名強のプロの赤ありのリーグ戦で、ルールはMリーグルールとなる。
また、朱雀リーグの活動で収益が出た場合は一部を災害義援金として寄付することとしている。
今期は新たにシソンヌのじろうさんが招待選手として参加している。
第7節終了時点の成績
日本プロ麻雀協会の畠弥峰(@flag_boy)が第6節終了時点の15位から大きくスコアを伸ばして首位に浮上、箭内健次郎(@KenjiroYanai)は28位から4位に、最高位戦の嵯峨寛彬(@bakyochu)が23位から6位に順位を上げた。
第7節出場選手の一部コメントをここで紹介する。
選手のコメント
今節+167.1、トータル+332.5の首位となった
日本プロ麻雀協会の畠弥峰(@flag_boy)
「協会の畠です。今節は普段より押してみようと試した結果、初戦13800点、2戦目24300点、3戦目17800点と沢山放銃したのに3連勝でした。こんな日もあるんですね。
おそらく束の間の首位ですが、それでも一番上に名前があるのは良いものです。」
今節+193.7、トータル+286.7の4位となった
日本プロ麻雀協会の箭内健次郎(@KenjiroYanai)
「日本プロ麻雀協会の箭内(やない)です。マニアックな苗字をしてます。今節は4万点オーバーのトップ3連発で200pt近く勝つことができました!
手役派なので、【トイトイ、三暗刻、三槓子、発、赤】なんて言う、呪文みたいな倍満もあがってますよ!混一色と対々和のことで何か相談事があったら箭内までお問い合わせください。これからも元気に鳴いて勝ちまくります!」
今節+147.2、トータル+257.5の6位となった
最高位戦の嵯峨寛彬(@bakyochu)
「最高位戦の嵯峨寛彬です。今期で4回目の出場となります。
今日は1日通して配牌とツモがよく、ずっとリーチしてた気がします。同卓者からしたらさぞウザかっただろうと思いますw
ドラもたくさん引けたおかげで打点もついてきて、結果211で140ポイントほどプラス。2節連続の100勝ちで好位置につけることができました。関係ないですが阪神が18年ぶりの優勝を決め今週は嬉しいことばかりです。
第3期以来プレーオフ進出できてないので、いいポジションもらえたと思って今期上位通過を目指していきたいと思います。」
今節+225.4、トータル+89.2ポイントの32位となった
RMUの山本祥典(@L90171563)
「RMUの山本祥典です。6期からの参戦でしたが、なかなか結果が出せず、今期も苦しい立ち上がりとなっておりました。(1節目に-20000点ラス…!)
今回の3連勝は本当に展開がこちらに向いてました。高目一発ツモの三色や、裏ドラ5枚乗ったり、倍満が2回決まるのはなかなか無いですね。
今節で規定試合数を消化してなんとかプレーオフ圏内に入りましたが、まだまだボーダーは上がっていくと思いますので、
残りの節も参戦してまだまだポイントを加算していきたいと思います。
強豪ぞろいの朱雀リーグは簡単な試合は1つも無く、大変良い経験をさせていただいております。
タイトルホルダー、著名人、期待の若手等、なかなか同卓できる機会がないメンバーと打てることはすべてが勉強になります。
大切な機会をいただけてることに感謝しつつ、その中でいまの自分の実力がどれだけ通用するか(6期は完敗で実力不足を痛感しましたが……)これからも全力で戦っていきます。
【自称】期待の若手選手の山本祥典に、皆さんご注目ください!応援よろしくお願いします!!」
今節+79.9、トータル▲87.9ポイントの100位となった
RMUの水崎海来(@pista0723)
「RMUの水崎海来です。過去2節は鳴かず飛ばず…いえ、鳴いて飛んでの大変なマイナスだったのですが、なんとか今節で半分ほど返せました。
初戦は全員が和了りを重ねて競りに競りの展開。結果トップと100点差の2着になってしまい唇を噛みました。
2回戦目は東場を耐えに耐えている間は正直辛かったのですが…南場に入って3000-6000、6000オール、2000-4000と爆発!
普段教えて頂いているのがツモ和了りを基本としたスタイルなので感慨深いものがありました。諸先輩方に感謝です。
3戦目はトップが突き抜ける中ぶら下がりの2着。
途中まで3着と1万点ほどの差があったにもかかわらず、ラス目への満貫放銃で下3人を三つ巴にしてしまったのは今節最も大きな反省点です。
振り返ると、押し引きなど他にも改善点だらけ。まだまだトータルポイントはマイナスなので、この後しっかりメリハリのある麻雀を打って浮上できるよう精進したいと思います。」
第7期対局日程
【第7期朱雀スケジュール予定】
第1節:6月2日(金)
第2節:7月2日(日)
第3節:8月5日(土)
第4節:8月14日(月)午前の部
第5節:8月14日(月)午後の部
第6節:9月1日(金)
第7節:9月17日(日)
第8節:10月6日(金)
第9節:10月15日(日)
第10節:11月19日(日)
第11節:12月8日(金)
第12節:12月22日(金)
・プレーオフ初日は年明け1月3日。
・プレーオフ2日目以降は勝ち上がり者で協議(ただし平日濃厚)。
参加決定プロ一覧
■RMU(48名)
朝霧かな
麻宮あかね
彩世来夏
荒川真衣
石川安牌
宇野良香
小川光
小倉ゆさ
角葉子
狩野哲郎
京杜なお
金宮じゅん
小沼翔
齋藤みつたか
里中花奈
紗更
春原夕香
曽木なつこ
武則輝海
だてあずみ。
千歳りみ
茶木康志
辻直樹
筒井七夜
戸石寛
仲川翔
中村和幸
長田美雪
七瀬明大
楢原和人
成多嘉智
西川亮祐
一日向
濱博彰
藤中慎一郎
細谷拓真
米田泰崇
水崎海来
三橋ひさと
宮川祐樹
宮咲香
宮田信弥
柳ひろき
山本ひかる
山本祥典
横田千遥
渡辺卓也
渡辺力
■日本プロ麻雀協会(38名)
秋瀬ちさと
浅井堂岐
市井悠太
市村泰蔵
大川冬馬
大塚裕喜
小野遼介
鴨沢橋英里
小宮千怜
佐治敏哲
清水堅斗
白石温郎
鈴木麻美
鈴木宏二郎
ゼンツ安田
田澤純
武中真
田なべもえ
綱川隆晃
長沼圭一
はじめ
畠弥峰
濱田翔
張替雅人
張替りさ
陽南まこ
藤森ナオ
増村一也
松田麻矢
松本ちづる
みあ
命
御崎千結
森嵜翔
山本亜衣
柚花ゆうり
柚月彩那
ようへい
Rob
■麻将連合(13名)
井出洋介
稲毛千佳子
忍田幸夫
川崎友広
草場とも子
地主琢磨
下出和洋
藤川まゆ
保里瑛子
松山武命
屋城敦
安永真優美
若林貴浩
■特別枠(2名)
片山まさゆき
じろう(シソンヌ)
■最高位戦(42名)
浅井裕介
五十嵐進
池田佑
内間祐海
梅沢恵
海老沢稔
生沼紗織
大森康弘
岡本克也
折戸建三
梶梨沙子
川上貴史
河野貴大
北澤知大
小平崇弘
小林蓉平
佐伯菜子
阪口悠
嵯峨寛彬
佐々木康彦
塩澤彰大
柴田恵里
庄司和恵
菅野真由
杉浦敬司
鈴木夢乃
高倉拓馬
高島芽衣
髙橋晃広
竹田有希
土屋和樹
土屋和樹
轟雄太
南雲みなと
西川莉子
東山翔輝
南智幸
守屋大輝
安冨良活
山田独歩
渡辺洋香
若色良樹
過去優勝者
第1期 太野奈月(最高位戦)
第2期 山下達也(RMU)
第3期 本宮春樹(協会)
第4期 楢原和人(RMU)
第5期 三橋ひさと(RMU)
第6期 浅井裕介(最高位戦)